50代「若見え」の呪縛

ブラウンやキャメル、ベージュを使ったコーデが大好きな私ですが、トップスにこれらの色を持ってくるのがかなり難しくなってきました。もちろんアクセサリーや巻物で工夫すればよいのですが、いわゆる「顔映り」を考えると、トップスはやはり白っぽいほうが断然いいのですよね。ベージュのトップスより白のトップスのほうが、顔は明るく、そして、若く見える。
で、昨日は、キャメルベージュのパンツの上に、何色のトップスを着るかで悩み、結局アイボリーのニットに。

 ウォームリザーブワイドパンツとダウン
◆ニット/titivate タートルドルマンニット
◆パンツ/PLST ウォームリザーブワイドパンツ→この日やこの日と同じ
◆アウター/ United arrows→この日やこの日と同じ
◆靴/ 大昔のレースアップブーツ 詳細不明

いつもの、あいかわらずな、コーデになってしまいました。「顔映りのよさ」が一瞬でも頭をかすめたら最後、絶対トップスは白系になってしまう。でも、なんだかそれってつまらなくないかい?と思うわけです。
「顔映りのいい色=若く見える色」これは確かに言えそうです。でも「顔映りのよくない色=似合わない色」とは必ずしも言えない気がする。若くは見えないけど、年齢相応だけど、でも似合う色、ってあるんじゃないかと。
それに、好きな色が顔映りのよくない色ということもありますよね。私の場合、若いころ好きでよく着ていた、グレージュなどのニュアンスカラーやチョコレートブラウンなどがそれに当たります。ここ数年、このあたりの色のトップスは避けることが多くなっていて、手が伸びるのは白っぽいものばっかり。

実は昨日、トップスを選ぶとき、この3色買いしたタートルドルマンニットを、着比べてみたのです。結果、いちばん顔映りのよいアイボリーを選んでしまいました。
「女は少しでも若い方がよい、顔は明るく輝いていた方がよい」―――
これ、どこぞのおやじの言葉じゃないですよ、私の内なる声。
どちらかといえば私は、エイジング容認派だったはずなのですが、それでも知らず知らずのうちにからめとられてる「若見え」の呪縛。恐ろしいですねー。

写真撮り忘れたので、以前撮った写真になりますが、着比べたのは下の3色です。顔なし画像では、顔映りわかりませんねー(笑)。首の上についているのは、ごくごく標準的なアラカンの顔であります。

チェックパンツと赤ニットアイボリーニットに赤いスカート

似合う色は、1枚目のキャメルのような気がします。自分でもこれがいちばん私らしいと思う。好きな色は2枚目の赤。赤は着ると元気が出る私のラッキーカラー。仕事で勝負をかけるときは、必ず赤いものを何か身につけるようにしています。でも「顔映り」だけを考えたらやはりどう見てもアイボリーになるんですよねー。
それで登場回数最多はアイボリーなのですが、なんだかなあ。
たとえば、2枚目のチェックのパンツ、私的には絶対赤のニットと組み合わせたい。若く見えるにこしたことはないけれど、それより好きを優先したほうが断然満足感高いので。てなことがわかっているのに、アイボリーに手が出てしまうのが今の私!?

うーん、そろそろ、「若見え」の呪縛から自分を解き放つ時期なのもしれません。「いつまでも若くて素敵」よりも「年齢相応で素敵」を目指したほうが楽しそうだしなー。

というのも、私自身、数年前に「これ着ると痛いオバサンだと思われちゃう」の呪縛からなぜかいきなり解放されて(開き直りとも言う)着る楽しみが倍増した経験があるのです。(あ、でも家族で出かけるときや夫と過ごすときなどは、いいお母様、奥様見えするようにはしています。それはそれでコスプレ感覚で)

これを言っちゃあ、ミもフタもありませんが、見た目の若さも大切だけど、頭と感覚の若さはもっと大切。抗うべきところは抗いつつ、自分なりに受け入れてもいいところを見つけていくのも上手な生き方かもしれませんねー。

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