盛り袖終了!?どうする?トレンドとの距離感

暖かい事務所で終日作業に追われていた今日は、昨年までヘビロテした盛り袖のトップスを引っ張り出して着てみました。ああ、懐かし。
肘から手首に向かって広がったベルスリーブ。昔からある定番の袖の形ですよね。子どもの頃着ていたワンピースにもこんなお袖のものがあったような。
ところが、ここ数年の盛り袖ブームを経験してしまった今見ると、なんとも古くさく見えてしまう。一時的に流行りすぎただけで、ベルスリーブにはなんの罪もないのに。

フレアスリーブニット&チノパンツ

書類の上を行ったり来たりするときにこの広がった袖が邪魔で、結局、本日は内側に折り込んでせっかくのデザインをガン無視。ちょっとそこまでの外出時は袖を折り込んだまま上にマウンテンパーカー(内側にダウンを着ています)を羽織りました。このようにインナーとして着用する分には問題ありませんが、一枚で着るのはもう難しいのかなあ。

トレンドを無視して我が道をいくほど、おしゃれにこだわりがあるわけでも、センスに自信があるわけでもない私にとって、トレンドものは実に便利です。大枚をはたくならともかく、プチプラであるなら、そこそこ乗っかっちゃうのがいちばん楽に「今の人」でいる方法。しかし、それがフッと虚しくなるのはこんな時です。
もっと分別のあるちゃんとした大人になれたらよかったんですが、もう十分以上に大人なのに、手を出しては失敗を重ねるっていうねー。
まあ、プチプラで1シーズン楽しんだのだから、よしとすることにしちまえ!って話でしょうね(笑)

◆トップス/PLST ソフトレーヨンフレアスリーブニット(2017年)
◆パンツ/スピック&スパン コンパクトチノベイカーパンツ(2017年)→ この日と同じ
◆アウター/plst ポリエステルツイルフーテッドマウンテンパーカー→ この日この日と同じ
◆靴/ 大昔のもの 詳細不明

お読みいただきありがとうございます。

こんなブログを毎日書いているワタクシの自己紹介はこちら

またお立ち寄りいただけたらとってもうれしいです!