本日は、ワークパンツにフリルシャツの甘辛ミックスコーデ
◆パンツ／GU ベイカーテーパードパンツ オリーブ（2018）
◆靴／エンチャンテッド リボンパンプス （昔）
◆バッグ／ケニアで購入したカゴバッグ 詳細不明（25年くらい前のもの）
もうふんわりワンピースではいられない
まあこの年齢になると、健康状態の気になる親の1人や2人いるものですが、わたくしたち夫婦の場合はなんと4人。双方の親が揃っていろいろなところが次々に覚束なくなってきています😱。
老いの形態を4パターン目の当たりにしているわけでして、その多様性には驚かされます。人って一直線に老いるわけではないのですね。不具合の出てくる部位も出方もみな異なるし、そんな自分自身の受け入れ方からして人それぞれで。
なーんて余裕見せちゃっていられるのは、まだまだ状況が逼迫していないからこそでしょう。
なんとか自立してくれている今のうちに、やっておくべきことは山ほどあります。
でも、忙しい仕事の合間にどこまでできるかなあ、と、こちらは暗澹たる気持ちにならないでもないのですが、まあ、考えてもしかたがないですよね（笑）。来るべき時は来るのだから。
というわけで、本日は実家へ。少し前までは、おいしいお菓子でも持って、ふんわりワンピースで訪問したりしていましたが、現在は作業着でGO！ であります。うう、時の流れの残酷なことよ！
ワークパンツを甘く穿く！
で、コーデです。
ボトムはＧＵの超絶優秀ベイカーパンツ。形といい素材感といい、深みのあるオリーブグリーンの発色の美しさといい、すんばらしい出来。あまりに気に入って、セールで1290円のときにネイビーとベージュも買い足して3色保有。3シーズン目ですが全色愛用中です。
今の年齢の半分くらいの年齢だったら、この手のワーク系パンツはＴシャツ合わせでカジュアルに着ればそれでかわいかったのですが、さすがにそれはムーリー。なんとか攻略法を考えなくては。
そこでこのオリーブ色のゆったりワークパンツですが、これって、大人世代がはいたら「おっさん」まっしぐらの危険アイテム。「甘さ」を加えて、「女度」を高める必要があります。
というわけで、コットン製のフリルシャツを投入しました。いえ、わたくしね、ご存じかと思いますが、キャラ的には「フリルシャツ」という柄じゃないのですよー、全然。
でも、でもね、私の骨格だと、シンプル白シャツじゃ胸周りが寂しくてもたないのであります。ところが、フリルやらおリボンやらがついていれば､あら不思議、「もつ」んですよねー。
なので、フリフリのシャツを着用。
足元も真っ赤なバレエシューズで糖分をプラスしました。おっさんワークパンツを「甘い」アイテムでサンドイッチ。
バッグは季節感と色合わせでこちらに決定。25年前に家族でケニアに行ったときに購入したものです。2020年の今使っても、全然古くさくないところがすごい！
↓ 普通の白シャツが似合わないことはこちらの記事に書きました
どこかで大人のいい女になるはずだったのに、あれれ、おかしいなあ。 どうやら「大人の女」をすっとばして、おばあさんになってしまいそうなhirariでございます。 実はわたくし、先月60歳になりました。隠していたわけじゃないんですけどね[…]
↓フリルシャツと普通のシャツの着画比較
顔を隠してしまっていますが、顔立ち的にも、骨格タイプ的にもフリルシャツの方が似合うようです。でも、「好き」なのはどちらかというとプレーンな白シャツ。
なので、目下、プレーンな白シャツを大人らしく女っぽく着こなすべく試行錯誤中。いろいろやってみたいと思います！！
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