どこかで大人のいい女になるはずだったのに、あれれ、おかしいなあ。
どうやら「大人の女」をすっとばして、おばあさんになってしまいそうなhirariでございます。
実はわたくし、先月60歳になりました。隠していたわけじゃないんですけどねー。
堂々と宣言するほどめでたいことでもなくて、お伝えするのが遅れてしまいました。
参加しているブログランキングでは、「50代ファッション」など50代をうたったカテゴリーにポイントの一部を配分しています。いろいろ迷ったのですが、読んでくださるみなさまの中心が圧倒的に50代、40代後半の方も少なくないことを考えて、カテゴリーの移動はせず、このまま「50代」を詐称することといたしました。
みなさま、引きつづき当ブログをよろしくお願いいたします!
さて、本日のコーデです
◆パンツ/ユニクロ スリムボーイフレンドフィットジーンズ 21(2017年)
◆靴/詳細不明 (大昔)
◆バッグ/LLbean トートバッグ
シャツは、先日経営破綻したJクルーのボーイズラインCREWCUTSのもの。サイズ12というのは、12歳用です(笑)。
こちらの特徴は
☑ ボーイズらしい細身のボックスシルエット → メリハリなしの子ども体型向き
☑ 12歳児用のため丈が短い → 低身長向き
つまりわたくしにぴったり。
こちらのブルーのシャツは10年近く愛用しています。こんなに鮮やかな色で、なおかつわたくしの体型にピッタリのシャツなんて、日本のメーカーは作ってくれないのでねー。Jcrewにはさんざんお世話になっていたのですよー。
ちなみに、デニムのシルエットもボーイフレンド。わたし、カレシのデニムを借りてはいちゃった(←殴蹴)みたいでしょ!!
「大人の女」になれない理由は?
本題です。なぜわたくしは「大人の女」になり損なってしまったのか。
何がいけなかったかというと
童顔・丸顔・低身長・痩せ型・小胸・子ども体型‥‥
思い当たることありありですなあ(号泣)。
てか、これどうしようもないじゃん。
↓ 今も「ぼうや」と声をかけられる後ろ姿
これでスニーカーをはいてしまうと、まんま男の子なので、ガキにはぜーってーはけないドライビングシューズをはいております。マダームが好みそうなヤツを。
だって、「ぼうや」と声をかけて、振り返ったら「おばあさん」だった、なんて声をかけた人がかわいそうすぎる。なので、靴で「ご婦人」アピールをしているわけですよ。判別してもらいたいなあ、という願いを込めて。
じゃあスカートを着ろよって話ですが、基本カジュアル好きなのでねー。あと、本日もですが、仕事柄パンツでないとという場面も多くて。
メリハリボディが手に入らないのなら
大人の女になった暁には着こなしてみたいと30年位前から思っているのが、ごく普通の白いシャツです。
↓こんなトレンディー(←死語)なビッグシルエットではなく
↓ こんなフリルシャツでもなく
ごくごく普通の形のシャツ。それをねー、胸のボタンを上から3つくらい開けてセクスイに着るのさ。
でも、これが実に難しいのですよ。何度もトライしたことがあるのですが、ごく普通の白いシャツは、メリハリなしの子ども体型だと「持たない」のです。なんというか、制服の上着を脱いだ中学生みたいになっちゃう。
あーあ、バストサイズがあと10cmくらい大きければ、そして、肩がもう少しがっしりしていれば、けっこうイケた(←殴蹴)んじゃないかなあ。
まあ、過去にいろいろ試してみて実感したんですけど、シャツって「肩」と「胸」で着るんですよね。胸がないだけなら、インナーで盛っちゃえば済む話ですが、肩幅が狭くて華奢な体型で胸だけモリモリだと、かなーり不自然(検証済み!)
というわけで、ここ十年くらいは普通の白シャツはスッパリ諦めて封印。で、わたくしがどんなシャツを着ているかというと、長く読んでくださっているみなさまはおわかりですよねー。ブライトカラーのシャツです。ただし、体型の都合により胸のボタンは2つまでしか開けられず(号泣)
このコーデ、インパクトカラーだから成立しています。白シャツだと、胸のあたりから寂しさがたちのぼる残念なコーデになってしまうところ。
でも、ブルーだと寂しげではありませんよね。それは、おそらく、カラダに欠けているメリハリを、色のメリハリが補ってくれるからだと思います。強い色が目くらまし効果を発揮して、ボディの平板さが気にならなくなるというカラーマジック!(^O^)v
というわけで、小柄な大人こそインパクトカラーがおすすめ!というオチで本日はおしまい。
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