20代向け甘口トップスをカジュアルに

連休最終日、毎度のことながら、to doリストの半分以上をやり残してしまいました。これって、自分を過大評価してる証拠でしょうね。「私はもっとできるはず」と思うから無理な予定を立てる、でも、できない。いいかげん、学習すればいいのに、こんなことをウン十年も繰り返してきました。懲りない私。
で、とにかく明日までにやらなくてはならないことだけはこなさなくては、とあせりまくった今日はこんなコーデでした。

フェミニントップスとワークパンツ

◆トップス/MAJESTIC LEGON 刺繍レースプルオーバー
◆パンツ/Spick and Spanコンパクトチノベイカー → この日と同じ
◆靴/LibertyDoll → この日と同じ
20代向けブランドを探索
レースのトップスは、お花の刺繍が全面に施され、袖はふんわり五分丈。このブランドたぶん20代前半までがターゲットだと思います。「愛され」とか「モテ」狙いの甘めの服が中心で、合コンに行くにはいいけど、アラカンが行くにはなんとも場違いな。
でも、こちらリーズナブルなお値段のわりにはレースが安っぽく見えず、Vの開きもちょうどよく、サイズもピッタリ。ミセス向けブランドは肩や背中や腕周りがブカブカで着られない薄っぺらな私の体には、サイズ感だけでいえば、このくらいの年齢向きのブランドの方が合うのです。
3シーズン目ですが、お洗濯にも耐え、ヘビロテ愛用中。こういうものとの出会いが楽しくて、出先で仕事と仕事の合間にちょっと時間ができると、駅ビルの中の若いお嬢さん向けショップを探索しています。
好きなものと似合うものの乖離は進む
レースって質がどうしても出てしまうので、きちんとした場所へ着ていくのは無理ですが、ワークパンツと合わせてお仕事着にするには十分(えー、絶対無理、という人のほうが断然多いとは思いますが)。ワタクシ的には、パキッとシャツをきた次の日は、こういうのもよいなあ、と思うのですよ。似合っていなくてもね、着てる本人は満足。
ラブリーなもの、フェミニンなものが好みだったのに、「全然似合わないから」と我慢して着なかった若い頃、今思えばもったいなかったなあ。だって、いくら似合わないとはいえ、今よりはどう考えても似合っていたはずだもの。
年齢をかさねるほど、悲しいことに好きなものと似合うものとの乖離が進んでいきますよね。役割を求められる場で着る服は、その場に似つかわしいかどうかで選ぶしかないけれど、日常着は「好き」を追求しちゃってもいいのではないかなあ、と、たーくさん生きてきてようやく思えるようになってきた気がします。ピンクのニットも真っ赤なスカートも、フリルやレースの服も、ガンガン着ちゃおうっと!
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