ほぼ終日事務所仕事だった日の仕事服。短時間の外仕事、一瞬迷ってどカジュアルコーデのままGO!
◆デニム/アッパーハイツ LIPSTICK Platinum 21
◆バッグ/NICOLE(大昔)
◆靴/Ur’s スクエアトゥチャンキーヒールショートブーツ
デニム&パーカの「どカジュアル」は避けてきた
えー、こんなかっこうでお仕事ってありなの?と思いますよね。はい、この日の仕事内容だとOK。
で、ユニクロUのメンズのスウエットプルパーカにアッパーハイツのデニムという「どカジュアル」。
デニムとパーカーって、子育て中の若いママの制服っぽい感じってありますよねー。わたくしも、デニムの形こそ異なりますが、かつてはこの手のコーデで育児に追われる若いママでしたの。
でも、あるときから、このコーデはしなくなりました。デニムはずーと大好きなアイテムだし、パーカーもなくてはならないアイテム。でもこの二つを組み合わせると「どカジュアル」になってしまう。それが、なんだか似合わないなーと思うようになったのは、30代の後半だったかな、40歳くらいかな。
で以降は、パーカーを着たら下はスカートかきれい目パンツと決めてきたのです。ワンピースの上の羽織るのも大好きだったなー。
最近のコーデふりかえっても、
デニムと合わせたコーデは皆無。カジュアルダウンするためにパーカを使っているのだけれど、デニムを合わせて「どカジュアル」に転ぶのだけは避けてきたと言えるでしょうねー。
お楽しみはこれからだ!
でも、この日、ちょっと外へ出る用事ができたとき、いつもなら、ボトムかトップスのどちらかをチェンジするところ、ふと鏡を見て、小物を革靴に革バッグにすれば案外いけるんとちゃう?
と思ってしまったわけです。
パーカーの色がこの色なら、男の子に見えることもないし。
で、このコーデで堂々お出かけしてしまったのでした。
なぜ、アラフォー、アラフィフでは自分的にNGだったデニム✕パーカースタイルが、アラカンの今ならOKなのか。
思うに、40代、50代だと、「もう若くないのに、若いママみたいな格好している」ような気がしてしまったんでしょうねー。
ところが、ぐるりと一周回ってこの年になってみたら、もう今さら何を着たところで「若いママみたい」にはなりようがないからなのか、なんとなくOKに思えてきちゃた。
さすがにこれでスニーカーを履いてしまうと、公園で孫と遊ぶばあばになっちゃいそうなので自重しましたが、バレエシューズとかローファーみたいな歩きやすいペタンコシューズでも問題なさそう。
というわけで、デニム✕パーカーコーデを自宅以外でも解禁することに決めた60歳のある日の午後なのでありました。
考えてみれば、デニム✕パーカーに限らず、年齢を重ねたからこそ着られるようになるコーデって、なんだかほかにもありそうです。
今は似合わないけれども75歳になったら似合う服だってきっとあるはず。そう思うと、ワクワクしてきますねー。
60歳 お楽しみは、これからだわっ!
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