UNIQLOリブタイトロングスカートを大人らしく　アラカンが着るユニクロ95

トップスは、ブラックのハイネックのノースリーブ、スカートもブラックでＩラインをつくりました。スカートは長めにが今年のお約束ですよね。そして、その上に、ヒップが隠れるくらいの長さのビッグシャツをゆったり羽織りました。
これが今年のシルエットであり、バランスなのですよね。そこさえ押さえていれば、何を着たってすべからく「今年風」になるっていう、ねー。流行って便利ですな。

　小物はすべて白に揃えて、ブラック＆ホワイトの2トーンに。
靴は、白いサンダルブーツでハズしました。ここで、華奢なヒールサンダルやパンプスできれいにまとめたくなっちゃうのが、私たちの世代ですが（そういう靴合わせを長らくしてきたので）、今それをやっちゃうと一気に昭和風味になりますからご用心！。
今日は白いスニーカーにするか、ブーツにするかで悩んでこちらにしました。夏ならスポサンかビーサンですねー。いずれにしてもこのコーデは、靴で外すのが鉄則かと。

　さてさて、このリブタイトロングスカート。長細ーいラインが体の線を拾いまくりそうで、ちょっと躊躇しますよね。でも実際着用してみると、細身ではあるけれど、体からつかず離れずのほどよいゆとりがあるため、それほど気にする必要はないように思います。ロングタイトスカートにしては、ラインが露わにならないほうだと思います。
この手のスカートが1枚あるだけで、簡単に今風のコーデがつくれるので、迷っているなら思い切ってトライしてみることをおすすめしたいです。
すでに、ニットのリブタイトロングスカートもたくさん出てきている今季は、コットンであれニットであれ、このシルエットのスカートを手に入れておくと、きっとコーデが楽しくなるんじゃないかなー。

とはいえ、我々中高年は、リブタイトって、ヒップのあたりの肉感を拾うのではないか、お腹が目立つのではないか、などなどいろいろ心配ごとがありますよね。
確かに、上の画像のように、ヒップの丸みははっきり出ます。お腹も思いっきり引っ込めてこの程度(>_<)。
これ見ると「丸出しはいやだわ」と思いますよね？　わかります！
はい、そこでビッグシャツです。ビッグシャツを羽織ってしまえば、全部見えなくなってラクなことこの上なし。
とにかくこのスカートは、今年はビッグシャツとセットで着用する、ということにしてしまいましょう。そうすればお尻もお腹も気になりません！！

というのも、このスカート、体のラインが気になってどうしても１サイズ２サイズ大きめを買いたくなるけれど、着比べてみれば、断然ジャストサイズで、腰回りをピタッとさせてはいたほうがキレイだからです。
大きめをはくと、正面から見たとき、スカートがどどーんと太い筒のように見え、びっくりするほどの存在感を放ちます。つまり、太く、もっさりと見えてしまう。そのかわり、大きめであれば、ヒップのラインは気にならなくなりますが。
さあ、どっちを選びますか？という問題。
私は、着用して鏡に映したときに、もっさり太って見えたら絶対はかなくなると思いました。　だったらジャストサイズをはいて、ビッグシャツで気になるところを隠しちゃえばいい。で、ジャストサイズのＸＳを購入したというわけです。
結果正解だったと思います。

このリブタイトロングスカートは現在限定価格（1290円！）で販売中。サイトでは若いモデルさんが、チェックシャツと組み合わせて着こなしていますが、大人にはこれは難しい気がします。上に羽織るシャツは、大人なら、ほっこりしていないシャープなイメージのものを選ぶが吉です！
色は、わたくし的には黒がおすすめ。上下黒でＩラインをつくって引き締め、上に白っぽいものを羽織る「逆ペンギン配色」が着こなしやすいんじゃないかと。
あるいは、スカートをベージュ、トップスもページュでＩラインをつくり、黒をたっぷり含んだブラックチョコレートみたいな色のシャツを羽織って「ペンギン配色」にしても素敵だろうなあ。