事務所のパソコン買い換え時期のため、家事をしつつ、いろいろと調べたり試したりの1日。そんな日はスウェット素材のトップスにロングスカートのおうちコーデ。あまりに楽ちんすぎて、ほとんど制服化してしまいそうな勢いで着ています。
◆スカート/GU イージープリーツスカート レオパード S(昔)
◆靴/ヌーベルヴォーグ リラックス グリッターコンビリボンパンプス オレンジ
お家着の素材を決めてしまうのはありかも
暖かくなってくるとニットを脱ぎ捨ててスウェット素材のトップスを着ることが増えてきますよね。今季のこのところのお家コーデを振り返ると、上はスウェット素材、下はケアのラクな素材のロングスカート、がほぼ定番化しております。
もちろん、着るアイテムそのものは様々なのですよ。でも、上スウェット、下イージーケアロンスカ、これは共通。
なぜ、この組み合わせに手が伸びるのかなー、と考えてみました。
② 体を締め付けず、ゆったり過ごせる
③ 上に重ねたり下に仕込んだり寒暖差に対応しやすい
④ ちょっとコンビニまで、というときそのまま出かけられる
⑤ コーデしやすくバリエーションが豊富
① 上下ともザブザブ洗濯機で洗え、アイロン掛け不要。
上をたとえばシャツにしてしまうと、洗ったあとアイロンかけが必要になってしまう。これはめんどくさい。
② 体を締め付けず、ゆったり過ごせる
ロングスカートならなんでもいいというわけでなく、基本ウエストゴム、フレアーかギャザーのふんわりタイプに。近頃のプチプラスカートに最も多いタイプですねー。
③ 上に重ねたり下に仕込んだり寒暖差に対応しやすい
寒暖差の激しい春先はとくに便利です。上にダウンベストを着て過ごしたり、下にレギンスを仕込んだり。
④ ちょっとコンビニまで、というときそのまま出かけられる
下をスウェットパンツにしてしまうと、ちょっとそこまでのときに着替える必要がでてきてしまいます。
⑤ コーデしやすくバリエーションが豊富
スウェット素材のスポーティーアイテムはふんわりスカートと相性がよく、たいてい何でも合う。
こんなところでしょうかねー。後付けですが。
コーディネートをあれこれ考えるのは趣味のようなものなので、お家コーデといえど、制服化するつもりはまーったくありません。考えたこともない。
でも、素材と形がなーんとなく決まっていると、洋服を買うときに役立つかもしれません。
ただ、事務所でお仕事モードになるときはこの組み合わせをすることはまずありません。
仕事をするときは仕事モードになれる服で
わたくしは自宅敷地内に事務所を併設していて、職住超近接。これって、通勤時間がゼロですごく時間短縮にはなるのですが、ONとOFFの切り替えが難しい。
自分でも本当に幸運だと思うのですが、わたくしは好きなことを仕事にすることができました。それはホントにありがたいのですよ。でも、これって、下手すると寝ても覚めても際限なく仕事をしてしまうことになる。本人はそれで幸せかもしれないけれど、家族はすごく不幸ですよねー。
逆に、企画や情報収集の段階の作業って、遊んでいるのか仕事をしているのか、傍目にはほぼわからず、本人的にもその境界が定かではない状態になります。つまり、下手すると、1日中遊んで過ごしてしまうことにもなりかねない、というわけです。
ONとOFFとがかくも曖昧なわたくしの日常において、スイッチの役割を果たしてくれているのが、その日のコーディネートなのかなあ、と、1年ちょっとブログを書いてきて改めて思います。
だれにも合わずに1日中事務所で仕事をして過ごす場合であっても、「お家コーデ」とは異なる「事務所でお仕事コーデ」をしているんですよね、気がつけば。
あ、仕事モードだからといって、ジャケットを着るとかスーツを着るとかそういうことはではありません。ただ、自分的にちょっとだけキリッとする、シャキッとできる、そんなアイテムを自然に選んでいる気がするんです。
でも、これって、周りから見たらおそらく判別不能。カジュアルOKの現場にはデニムで出かけて行っちゃうわけですし、仕事中にウエストゴムのラクちんゆるふわスカートをはくこともよくあります。
「どこがお仕事モードなんだよ」と問われたら、説明のしようがないのもまた事実でして(笑)。
ただ、なーんとなくたとえデニムにドルマンニットでも、ゆるふわスカートにロングカーデでも、どこか「お家コーデ」とは異なる気分になれる要素のあるものを選んでいるように思います。アクセサリーひとつでも、靴だけでも気分はかわりますし。
このあたり、いつか言語化できたらなあ、と思う今日この頃でありまして、うまく言葉にできたら、きっとこのブログに書きまくると思います。そのときはどうかよろしくお付き合いくださいませ~。
↓ お家コーデでも必ずゴールドのチェーンはつけていますね。これはもはや肌の一部。
ショック!ユニクロの返品ルール改定
話は突然かわります。3月30日からユニクロの返品・交換のルールが大きく変更になります。
どう変わるかというと、これまでどこよりもユーザーフレンドリーだったユニクロの返品規定が、他社と横並び程度まで厳しくなるのです。
↓オンラインショップではこんなふうに説明されています
これまでのユニクロの返品規定では
② タグを外してもパッケージや箱を紛失していても返品可能
③ 裾上げやお直しをしていても返品可能
④ オンライン購入品を店舗でも返品可能
これが以下のように変わります
② タグ・パッケージ等の付属品が付いている状態でないと返品不可
③ 裾上げやお直しをした商品は返品不可
④ オンライン購入品はオンラインのみ、店頭購入品は購入店舗でのみ返品受付
ガーン!マイサイズがXSで、オンラインショップでしか購入することのできないわたくしにとって、この改定はすごーく痛いです。
店頭で商品を見て、Sを試着してから、オンラインで注文をするわけですが、両方を着比べてみたい場合が多く、返品を前提でSとXSを注文することがほとんど。当然、毎回返品アイテムが出てきますが、返品先はオンラインストアではなく、最寄り駅近くの店舗へ自分で持っていく。なぜならこうすれば送料がかかりません。
これがもうできなくなってしまいます(>_<)。
加えて裾上げした商品の返品不可。これも残念すぎますねー。注文時に裾上げをし届いたものを試着してみたら、ウエストが合わなかったとか、想像していたサイズ感と違った、なーんてことはコレまでにもなんどかありました。そんなとき返品が不可能になってしまいます。
このような形で改定をするなら、店頭に試着用に1点だけでもいいからXSサイズを置いてほしい。ちびっこのみなさんはきっとそう思っていると思います。
ただ、このようにユニクロが厳しくせざるを得なかった背景には、ユーザーの側にも問題があるようです。
使用したものを返品したり、洗濯したものを返品したり、ということもあったらしい。ネット上には「使用済みでも洗濯してあっても返品できた」などの体験談が書いてあるサイトも。
店舗のカウンターで「使用済み」を指摘されたのか、大声で「着た証拠があるのか」と叫んでいる人をみたこともあります。(タグは付いているみたいでした)
なので、しかたがないのだろうとは思うのですよ。
でもねえ、ユニクロがこうなってしまうと、ほかのショップともはや使い勝手が変わりません。いや、変わらないどころか、マイサイズがXSのわたくしにとっては、いつ行っても自分に合うサイズの品物が置いてない店になってしまいます。
あーあ、これを機に他のショップでももっと買うようにしようかなあ。コーデの幅を広げるいい機会かも(笑)
こんなブログを毎日書いているワタクシの自己紹介はこちら。
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