優秀素材！PLSTのリネンブレンド

　綿麻のサラサラ夏素材、ホームクリーニング後も干すときに工夫すれば、アイロンしなくてもなんとかギリでいけます（わたくし的には）。振り返れば2017年発売のリネンブレンドは、すぐシワシワになる困った素材でした。でも、昨年の2018年版では、それが見事に改良されていて感動したことをよく覚えています。形もキレイで感動のあまり大人買い。今季ももっちろん愛用中です。
とはいえ、2019年バージョンも当然気になっておりまして、新色購入も考えたのですが、先日も書いた通り、今風のシルエットに変わってしまっていました。タックが入り、よりワイドに。下が今期のもの。画像はサイトからお借りしてきました。

　ああ、残念、スラリと背が高かったら今年はブルーを買っていたでしょう。右（2枚目）みたいなコーディネートは、確かにパンツがゆったりワイドだからこそのこなれ感でしょうねえ。でも、クロップドで、ハリのある素材で、タック入りで、ワイドシルエットでおまけに濃色って、低身長で短足の私には難易度高し。事実、これまでに何度も失敗しているわけでして‥‥。手を出すなよ、私！

　今シーズンは、リネンブレンドワイドはあきらめて、同じくリネンブレンドのスティックパンツにしようかなあ。この素材には本当に惹かれているので。ああ、しばらくお買い物意欲減退していましたが、この記事書いていたらなんだかほしくなってきちゃいました。

　なお、ジャケットは昨シーズンまでノーボタンでしたが、今期のものからボタンで止められるようになっています。カラーレスジャケットは、カーディガン感覚で着られるのに、カーディガンみたいにほっこりしないので、冷房対策＆きちんと見え対策にとっても便利。私の場合、バッグに放り込んで持ち歩いたり、イスの背中にかけたりとかなり手荒く扱うので、惜しげなく着られて、ケアが簡単なこのジャケットは、ホント買って良かった一品。

　ただ、ですねー。PLST製品って、どうしても若いお嬢さんと被るのですよねー（笑）。ジャケットだけパンツだけならまだしも、昨日のように上下で着てしまうとねー。なので、その日の仕事内容、訪問先によっては着用をちょっとためらってしまうことも。あるいは、思い切り着崩すとかできればいいのですが、たぶん、それやると失敗するので。
いえ、私は被ってもなーんも問題ないのですよ、でも、若いお嬢さんを恥ずかしがらせちゃうのは、何とも心苦しくて。

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