昨日は、終日事務所にほぼ缶詰でお仕事でした。あ、私の事務所は自宅併設ですので、自宅敷地から出たのは、コンビニへお買い物に出かけときだけ。そんな巣ごもりの日は、お家に春を呼び込む美人ピンク（！）のニットで。
優しげピンクが似合わない女
春になると繰り返し流行するペールカラー。ややくすんだ淡い色合いで今季はペールグリーンを筆頭にペールピンクやペールブルーが大人気です。
で、ピンクです。ピンクは明るく華やかな色ですが、ペールピンクはそれに優しさをプラスして派手さを少しマイナスしたみたいなニュアンスのあるお色。
↓ こんな感じの優しげなピンク。（belcy.jpからお借りしました）
これを着こなしたいんですが、似合わないんだわ、この「優しげピンク」が。
ボトムに持ってくるならまだいいんですけどねー、トップスに持ってくると私の場合――。
ボトムに持ってくるならまだいいんですけどねー、トップスに持ってくると私の場合――。
↓ こうなっちゃう。首の辺りを見てください。肌がくすんで汚く見えますよね。首から上がどよよーんと沈んだ感じになってしまうのです。
実は、この↑ 上で着用しているワンピースは、娘が「これ、着てくれない？。私着ないから」と、私に押しつけてきた1枚。
いやー、ママねー、こういうのちょっと苦手かもねえ、とかナントカ言いつつ、いそいそと着てしまうわたくし。
そして、着用して娘の部屋に行き、「どうかな」と、くるっと一回転。チラッと一瞥した娘は、私から目を反らしてこう言いやがったのでした。
「ママ、やっぱりいいや。私、メルカリに出すことにする」
いやー、ママねー、こういうのちょっと苦手かもねえ、とかナントカ言いつつ、いそいそと着てしまうわたくし。
そして、着用して娘の部屋に行き、「どうかな」と、くるっと一回転。チラッと一瞥した娘は、私から目を反らしてこう言いやがったのでした。
「ママ、やっぱりいいや。私、メルカリに出すことにする」
↓ 上記の顛末は下の記事に書きました
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ああ、なんということ。
くすんだ肌にはくすみピンクは映えないということなのか、優しくない女には優しげピンクは無理ということなのか。
いえね、普段のわたくしなら、首のまわりにストール巻くとかアクセサリーを盛々にするなど工夫をして、なんとか着こなそうとするところですわ。
しかし、このときは、そんな気持ちがすべて打ち砕かれてしまうくらい似合わなかったのでした。
くすんだ肌にはくすみピンクは映えないということなのか、優しくない女には優しげピンクは無理ということなのか。
いえね、普段のわたくしなら、首のまわりにストール巻くとかアクセサリーを盛々にするなど工夫をして、なんとか着こなそうとするところですわ。
しかし、このときは、そんな気持ちがすべて打ち砕かれてしまうくらい似合わなかったのでした。
わたくしを美人に見せる（←殴蹴）ピンク
でも、着られるピンクだってあるんだわっ。それがこの日着用したこちらのピンクです。↓
写真の明るさは違いますが、上のワンピースと同じ場所で撮った写真です。首の辺りの肌色がくすんでいませんよね。顔全体もパッと明るくなり、上のピンクのワンピースよりもずっとわたくしを美人に見せてくれます（自分比）
これは、ユニクロのコットンカシミヤ「12PINK」というお色。
娘はこの色を「田舎ピンク」と呼び、自分では絶対に手を出しません。が、「ママには田舎ピンクのほうが似合う」そうです。ふん、田舎ですか、そうですか。娘は東京生まれの東京育ち・丸の内勤務のOL。あんた、すごく感じ悪いよ！と心の中で悪態をつく母なのでした。
娘はこの色を「田舎ピンク」と呼び、自分では絶対に手を出しません。が、「ママには田舎ピンクのほうが似合う」そうです。ふん、田舎ですか、そうですか。娘は東京生まれの東京育ち・丸の内勤務のOL。あんた、すごく感じ悪いよ！と心の中で悪態をつく母なのでした。
↓ コンビニへ行くときには、macoccaの生カシミアのストールを巻きました。スカートと同じライトグレー。ピンク＆ライトグレーは軽やかですね。
先が見通せないときは‥‥
話は突然変わります。
フリーランスで長く仕事をしてきて、苦しい時期の切り抜け方などはそれなりに身につけてきたつもりですが、それでも今の状況はなかなか厳しいですねー。
私のように老い先短い人間ならともかく、働き盛りでお子さんの教育費がかさむ世代の方は、ホントに大変だろうと思います。
こんな時、フリーランスは真っ先に切られちゃうし、取り引き先そのものがどうなるかわからない。苦労して積み上げてきたのに、この後、また新しく人間関係を開拓して構築していくことを思うと気が遠くなります。
私のように老い先短い人間ならともかく、働き盛りでお子さんの教育費がかさむ世代の方は、ホントに大変だろうと思います。
こんな時、フリーランスは真っ先に切られちゃうし、取り引き先そのものがどうなるかわからない。苦労して積み上げてきたのに、この後、また新しく人間関係を開拓して構築していくことを思うと気が遠くなります。
先々のことがどうなる見当もつかない。こんな時は、無理して先を見据えようとせず、足元のその日にやれることをきっちりやるしかありませんよねー。
そのなかには、ときに「小さな明るさ」があります。そんな明るさはもれなくきっちりかき集めて、進んでいきたいですねー。
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