持続化給付金申請とサテンスカートのWeb会議対応在宅ワーク服

鮮やかなコバルトブルーのサテンのロングスカート。４年位前のものですが、サテン素材もロング丈も今季のトレンド。パンツと異なりスカートはトレンドのサイクルが長いのがうれしいですねー。

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レーヨンとポリエステルの混紡なので、コットンのＴシャツのようなスポーティー感が出ず、キレイめにまとまります。今日はこれでZoomミーティングに出席しました。

　色は青みのかかったライトグレー。青みがあるのでブルーのスカートとよくなじみます。このスカート、パキッとした白と合わせると元気で明るい感じに、この日のようになじませ配色にするとちょっと落ちついた感じにまとまりまります。色の力っておもしろいですね。

先日、夫に「事務所は大丈夫なの？」と聞かれました。

私は個人事務所を立ち上げて２０年になるのですが、夫にこれを問われたのは､実はこれで３回目。前回は東日本大震災の直後、その前は、リーマンショックのとき。

私と夫は完全に独立採算性でやってきていて、互いの年収くらいはざっくり知ってるけど、それを何にどう振り向けているのか、どれほどの蓄えがあるのか、などについては、お互いにまったくしりません。

　なので、経済がガタガタになると、やっぱりビジネスマンとしては、妻の弱小零細事務所が心配になるのでしょうねえ（笑）。
まあ、危なっかしく見えるかもしれないけれど、それでも長くやってますから、多少のことがあっても回していけるよう手は打ってあります。とはいえ、こういう不測の事態は確かにキツい。キツいにはキツいんだけど、１０年前はもっとキツかったなー。

リーマンショックや東日本大震災の頃は、私が仕事人としては「旬」で、バリバリ仕事をしていた時期でした。手伝ってもらっているスタッフもいたし、定期的に仕事をお願いしている外注先がいくつもあって、維持しなくてはいけない売上規模も大きくホントきつかった。なんとか切り抜けたけど、頭がハゲるほど（円形脱毛症になりました）大変でした。

それに比べると今回は、状況がやや異なります。というのも、数年前に自分１人でできる範囲まで仕事を縮小させたので、今はかなり身軽。もしものことがあっても、まわりを巻き込むことは避けられるかなあ。それが救いになっているのか、目を覆いたくなる売上の激減を前に、なんとか平常心を保っていられるわたくしであります。

　アフターコロナの世界は、コロナ以前と同じことをやっていても収益はあがらない気がします。変わらなくちゃいけないのでしょうね。何をどう変えていくかについては、これから考えていかなくては。
とにかく、なんとかここは持ちこたえて、時代の流れを読みつつ、あと１０年くらいは事務所を維持したいなあ。

というわけで、本日、経済産業省の「持続化給付金」の申請を行いました。昨年同月比５０％以上の売上減が要件なのですが、そんな要件は簡単にクリアしていますわよ、３月の時点でね！（笑）
申請通り満額給付されたとしても、落としている売上はそんなものではないんですけどねー（笑）　それでも当面事務所を回していくためには、本当にありがたいです。

給付の要件のハードルは決して高くないし、オンラインで簡単に申請できます。売上の証明に必要なものは申告書類や帳簿（売上台帳など）だけなので、ちゃんと経営をしているなら問題ありません。また、事情があって証明するものが揃わない場合でも、救済措置があります。救済措置にいたっては、「悪意を持った人が知恵を巡らせたら悪用できちゃうんじゃない？」といらぬ心配をしたくなるほどゆるゆるの要件です。
読んでくださっている方のなかに、もしも対象となる経営者の方がいらしたら（たぶんあまりいらっしゃらないと思いますが）、あきらめずにまずは給付要件の確認を↓

ファッションブログらしからぬ内容になってしまいました。ごめんなさい。このブログ「workingアラカンのリアルコーデ」と銘打っているため、もしも失業するようなことになったら、ブログのタイトルも中身も変えなくてはなりません！　それはなんとしても阻止しなくては（笑）

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