カーブパンツでつくる冬の大人カジュアル　アラカンが着るUNIQLO140

　カーブパンツはウエスト1点のみをマークして、あとはダボダボのシルエット。いくらビッグサイズのニットが流行っているからといって、うえにゆるーいニットを合わせてウエストを隠してしまうと、全体的にボリュームが出すぎてしまいます。やはりここは、ウエストをきちっとマークして着た方がよさそう。
というわけで、昨日のコーデに引き続いて､オーバーサイズのシャツのインにニットを仕込みました。そして、ニットもシャツもパンツにタックインしてウエストをキュッとマーク。

　下に着ているのは数年前のユニクロのカシミヤタートルネックセーター。ダークブラウンのこのお色が気に入って購入し、何シーズンも大切に着ています。ユニクロのカシミヤは薄手なのですが、シャツのインに着るにはちょうどいい薄さです。

ニットの下にはヒートテック、パンツの下にはぬくぬくのレギンス。お腹のあたりが何重にもなっているので、ゆるめだったウエストがジャストになりました（笑）。

↓　シャツは後ろに引き気味に着て、後ろ身頃をすこし引っ張り出しふわっとさせる感じで着ています。

。

↓　フィットするのはウエストのみ。シャツにふわっとボリュームをもたせ、パンツにもボリュームがあるので、ウエストがキュッと細く見えます。これがカーブパンツの一番の魅力。後ろから見るとわかるように、ウエストだけマークして、おしりの形も足の形もいっさい拾いません。大人世代こそ愛用すべきパンツなのではないでしょうか。

　このカーブパンツを購入するとき、丈を数センチカットするか否か、頭がはげそうになるくらい悩みまして、結局カットしませんでした。というのも、裾をカットしちゃうとこのパンツのラインのよさが失われてしまい、ただの太いパンツになってしまいそうだったから。スニーカーに合わせることは諦め、長いままでヒールの靴と合わせて着用しています。
そうすると、8ｃｍヒール＋ハイウエスト＋カーブラインなどなどの要素で、脚がホント長く見える。下の画像、明らかにわたくしの実力以上の長さです。
カーブパンツの持っているカジュアルで肩の力の抜けたイメージ。であるにもかかわらず、ゆるゆる、だるだるではなく、シュッとスタイルアップして見える、それがカーブパンツなのです。
大人の女性こそ、挑戦してみるといいアイテムだと思いますよ～。

本日、画像を撮り忘れましたが、アウターはウエストまでのショートダウンを着用しました。

ユニクロUからは、今期もカーブパンツが何種類か発売されています。貼り付けておきますねー。

↓　私も購入したワイドフィットカーブジーンズ

↓　新素材　モールスキンのワイドフィットカーブパンツ　先シーズンよりもカラバリが豊富

↓　ジャージー素材。おしゃれな大人の休日着にできそうなワイドフィットカーブツイルジャージーパンツ

—