本日は、ほぼ一日中事務所に籠もってお仕事でした。
先日インタビューした、息子よりもいくつか年若いその人の、瑞々しくて内省的な上滑りしない言葉の数々。それをすくい上げることで次第に明らかになる、力ある大人に磨かれて来た人の持つ心の弾力みたいなもの。
このところ、「この子、甘やかされて育っちゃったんだろうなあ」と思わざるをえない事態に直面することも多かったのですが、いやいやどうして、捨てたもんじゃないよね、この世代は、と、心が弾んでくるようなインタビューとなったのでした。
そして、それをまとめる作業もまた心が弾みます。
そんな日のお仕事コーデ。
◆スカート／SLOBE IENA パネルフレアスカート グレー 36
◆巻物／drwcysチェックストール
◆バッグ／BEVINI
◆靴／コンバース オールスター HI
マキシスカートでスタイルアップするのはなぜ？
IENAのパネルフレアスカートは目下の大のお気に入り。腰まではぴったりで裾に向かってたっぷり生地を使ったボリュームスカートです。
しかもマキシ。
ちびっこには難しそうに思うでしょ。でも実は違うのですよー。
中途半端な長さにせず、足首がすっぽり隠れるマキシ丈で着用すれば、裾に向かって視線が分断されないのですらりと背が高く見えます。
しかも足首に向かって三角形を描くから、上半身がシュッとスリムに。
隣に普通サイズの人に立たれてしまうひとたまりもありませんが、こうして1人で立っていると、バランスがいいため小さな体が小さくみえません。
ね、このように、下半身を長く見せてくれるマキシスカートって、ちびっこのお助けアイテムなのですよ！！
ちびっここそボリュームマキシスカートを穿くべき理由
それにです。我々ちびっ子の場合、どんなにすごいボリュームスカートを穿こうと、ド派手な色を着ようと、そもそも面積が小さいためさほどインパクトを与えないですみます。
これが170cm超えの大柄美女だったりしてごらんなさい。ドドーンと長さ120cmくらいのボリュームスカートがはためくわけですから、もう迫力が出すぎちゃって困っちゃいますね。
ところが、私たちちびっ子の場合、せいぜい90cmですから、まあたかがしれておりますわ。
というわけで、今季スカートといえばマキシばかりになってしまったhirariでございます。
スニーカーにマキシスカートのこのバランス、80歳になっても90歳になっても使えそうです。
これから毎年少しずつ、素敵なマキシスカートを買い足していこう、と思ったら、なんだか楽しみになちゃった！
↓マキシ丈とミモレ丈比較した記事です。
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