50代 誰にも会わない日に何を着る? アラカンが着るUNIQLO147

1日中自宅(or事務所)にこもりきり、家族は不在で外出の予定もなし。行くとしてもコンビニくらい、誰かに会うとしても宅配便の受け渡しくらい。こんな日のコーデです。あ、はからずもオールユニクロだわ。

ドライスウェットプルパーカーコーデ

◆インに着たニット/ユニクロ リブニット ダークブラウン (昔)
◆トップス/ユニクロドライソフトスウェットプルパーカ(長袖)S NATURAL
◆パンツ/ユニクロ ハイウエストコーデュロイワイドストレートパンツ オフホワイト 58
◆靴/スティーブ・マデン レオパードスリッポン
自分のために何を着るか
 誰にも会わなくても、「事務所で終日仕事」であれば、仕事モードになれる服を着るのですが、基本オフで時々仕事程度だと、仕事モードになる必要もありません。
となると、なんだっていいっちゃいいんですよね。スウェット上下だっていいし、何ならパジャマだってかまわない(宅配便が届いたら、いなかったことにするしかないですな)。
 一方で思うのは、こんなときに着る服って、「自分のため」の服だなあということです。1人の時間を過ごすための服。ああ、ここで何を選ぶのか、そこには価値観が現れますね。1人時間をどれだけ大切にしたいと思っているか。
同業の年の近い友人は、こんな日は終日「シルクのパジャマ」一択だそうです。目の玉が飛び出るくらい高いヤツですわよ。それで夕方から1人でお酒を飲んで好きな小説を読むらしい。オサレですわねー。でも、彼女らしくて素敵だと思う。
 私の場合、動きやすくて、こざっぱりとしていて、リラックスできて、今の気分が感じられて、惜しげなく着られるものかなあ。日ごろできない家事をあれこれやりたくなってしまうので、シルクのパジャマというわけにはいきません(持ってないし)。
お出かけ服を「おろして」いた
 こんなにお洋服がお安く手に入らなかった時代(大昔)には、お役御免になったお出かけ服・お仕事服を家用に「おろして」いました。そうすると、家でちょっとくたびれたシルクのボウタイブラウスとか、毛玉が目立ってきたカシミヤニットを着ることになってしまうんですよねー。これ、ぜーんぜん気分が上がりません。高かったから捨てるのがもったいないという、本質的にケチな自分に向き合うことになるだけで、ホントつまらない。
 この習慣なかなか抜けなかったのですが、プチプラブランドの隆盛に背中を押される形で、お出かけ服をおろさずに、最初から1人の時間のための服を買うことができるようになりました。
あ、もちろん、オフにもオンにも着られるものならなおよし!です。 逆にそういうものは高くても買うだけのことはありますよね。
で、本日のコーデですが。トップに着ているパーカーはユニクロの今季のもの。クロップト丈がかわいいでしょ(←殴蹴)。これ1枚で2020年風になります。
 このパーカーすごい人気で、若いインスタグラマーさんがあちこちで紹介しています。が、読者の大半を占めるであろうもう若くないみなさま、これ年齢関係なく着られます。というよりわたくしたちの世代こそ着るべき。
今の時期はインにニット、もう少し暖かくなったTシャツを着て、しっかり裾出しをし、気になるお腹とお尻を隠してしまいましょう。そういう着方こそ、この服の場合、正義です。
私の着用しているナチュラルですが、店頭を見る限りではこれが一番人気。合わせやすい色なのでおすすめです。
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