「神T」の誉れ高いユニクロUのクルーネックT。先日「クルーネックT」を含むユニクロTシャツの着用比較記事を書いたら、メールで質問をいただきました。
それは、「クルーネックTは、メンズとレディースどちらを着ているか? それはなぜか?」というもの。
そこで本日はこれにお答えしつつ、今季のメンズとレディースに違いについて見ていきたいと思います。(※7/5の記事の後半を再構成しました)
153cmでレディースのS着用
わたくしは身長153cm、上半身は痩せ型、肩幅狭く小胸(号泣)。
着用しているのはレディースのS、購入時期は2017年~2019年です。
↓ レディースのS 12Pink着用(2017年版)
↓ レディースS 30Natural着用(2019年版)
↓ 全部見せ!購入時期は2017~2019(今季は購入せず)
2020年版 レディースにはほしい色がなかった!
クルーネックTは何年も作り継がれ愛されている定番中の定番ですが、毎年カラーバリエーションは異なり、サイズ感もその年のトレンドに合わせて調整が入ります。
今季もシーズン初めから買う気満々だったのですよー。でも買わなかった。誕生感謝祭でお値下げされましたが、「おトクですよ」に何より弱いわたくしですが、買いませんでした。
その理由はカラーバリエーションです。すでに基本色を所有している今、さらに買い足したい色がなかった。
↓ 今季のレディースのカラーバリエーションはこちら。
うーん。どうですかねー、これ。なんかおなじような色ばっかり。ベージュ~オレンジ~茶色を狙っている方にはバッチリ。ですが、それ以外の人にとっては、こんなにたくさん色があるのにほしい色が1色もない。と言うことになりませんか?私がまさにそう。
で、新色が追加されることを心待ちにしていたんですよ。ところがねー、先週追加された色は、オレンジ、ブラウン、ダークブラウン。深みのあるいいお色ではあるのですが、なんというか、あんまり変わり栄えしないんですよねー。(チョコレートブラウンならほしかったんだけどなあ。お値下げ待って買うならオレンジかなあ、と検討中)
一方のメンズは充実しています。
↓ 今季のメンズのカラーバリエーション
ねー。きれいな色がいーっぱい。こちらなら、ブルー(64Blue)とくすみピンク(71Purple)そして、マスタードっぽいイエロー(46Yellow)を購入していたと思います。
一番下の段のまんなかのくすみピンクは、小さいサイズからソッコ-で売り切れていきました。これは女性が購入している証拠でしょう。ああ、わたしもこの色ほしかった~!!
長く読んでくださっている方なら、私がユニクロのメンズTシャツやメンズニットの愛用者なのをご存じですよね。それなのにどうして、クルーネックTはメンズに手をださなかったのか。それはサイズ、とくに丈感がちびっこの私には合わないからなのです。
メンズは2~3サイズダウンして購入
着こなし方にもよるのですが、私はこんなふうに着ています。
↓パンツのときはウエストイン
↓ ウエストゴムのスカートのときはアウト気味で前の一部をちょこっとイン
プチプラスカートはほとんどがウエストゴムですよねー。このゴムを大人としてはどうしても隠したい。となると、アウトして、あるいは、前の一部をインして自然に見える丈感でなくてはなりません。
はい、ここでちびっこ特有の問題が出てきます。メンズは
☑ 裾をアウトして着るには、長すぎる
じゃあ、インしてしまえばいいかというと、これもできません。
☑ 裾をインすると、インしたTシャツの裾がもたつく
夏場はボトムが薄地なので、インするとTシャツの裾がお腹の当たりでもたついて上に響く。このクルーネックT、かなり厚地なので結構目だつんですね。
肩幅や袖丈はメンズのXSでもレディースの3XLよりもずっと長くなります。が、ドロップショルダー気味に着て、袖をくるくるっと二折りくらい折り上げて着たら、かわいいんじゃないかと思います。
↓以前書いたTシャツの比較記事はこちら
「5月の人気コーデベスト3」について書いた6月10日の記事。ベスト3にユニクロの「ドレープクルーネックT」や「クレープジャージーT」が入ったこともあり、読んでくださった方からTシャツについての質問をいただきました。 質問① ユニクロからた[…]
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