昨日は、授業も取材も入っておらず、締切日でもなく。事務所にこもって、1日中資料を読んだり、調べたり、構想を練ったり、学生の提出物にコメントをつけたり、授業プランをつくったり。実はこういう作業が一番好きな私です。もちろん、教えることもインタビューや撮影の現場も大好きですが、本質は引きこもって1人でコツコツ派。親しい友人からは「絶対そう見えない」と言われます(笑)。いったい、どう見えているんでしょうか。
チェックの一色を拾って
そんな昨日は、雨の間隙を縫って最寄り駅まで外出。事務所作業中はいつものカジュアルパンツにニットのシンプルコーデだったので、外出するにはこのままじゃ寂しい感じ! そんなときは、ストールを巻く、アクセサリーを盛る、アクセントになる靴を履くの三択(バッグは丈夫で大きないつものトート)です。で、昨日は久し振りに赤のタータンチェックの靴を履きました。これ、すごーく便利。
◆トップス/PLST ミラノリブジャージー2wayプルオーバー(2017)
◆パンツ/スピック&スパン ハイウエストチノ(2018)→ この日と同じ
◆ベルト/詳細不明
◆靴/ラウナレア( Launa lea) リボン付きローヒールパンプス(2018)リボンは取り外しました。
◆パンツ/スピック&スパン ハイウエストチノ(2018)→ この日と同じ
◆ベルト/詳細不明
◆靴/ラウナレア( Launa lea) リボン付きローヒールパンプス(2018)リボンは取り外しました。
私は、膝から下が異様に太い特大ししゃも足なのですが、そのわりにウエストや腰回りが細すぎるというアンバランスな体型。ベイクルーズのサイズ34だろうが、PLSTのXXSだろうが、どこぞの5号だろうが、ウエストだけはいつもゆるゆるでベルトをしないとずり落ちてきてしまいます。とくに難しいのは、ハイウエストのパンツ。お直しをするかベルトでギューと絞らないと(下腹部で止まる(^_^;ので脱げたりはしないものの)絶対はけません。
それで、このパンツもベルト必須なのですが、ベージュとクリーム色という曖昧色のシンプルコーデですから、ベルトで何か色を差したくなりますよね。で、赤いベルトをしてみる。そして、さらに、ここで赤い色が入ったマルチカラーの靴を履くと、あららなんだかおしゃれ見え(自分比)。チェックの一色を拾って「細部まで気配りをしている風」になる(ような気がする)からでしょうか。これだからコーデっておもしろい。
ところがですよ! ここで、マルチカラーではなく、赤一色の靴を履き、ベルトの色と完全に揃えてしまうと、あら不思議。50代という年齢的なものなのか、それとも私個人の問題なのか、「おばさん、がんばってますねー」感があふれ出てきてしまうのです(>_<)。赤靴&赤ベルトでサンドイッチするより、赤+赤の入ったマルチカラー、もしくはポイントは赤い靴だけにしてベルトは目立たないベージュか控えめゴールドにしたほうがずううっっとおしゃれ。
色を繰り返すのって、コーデをまとめる鉄則のような気がしていましたが、白・黒・茶・ベージュ・グレーなどのベーシックカラーならともかく、インパクトカラーとなると、わたくしの場合、繰り返すことでがんばりすぎになっちゃうというわけですわ。
このことに気づいてから(数年前です)、マルチカラーのプチプラ靴を買いそろえるようになりました。
下は昨年夏の写真です(このブログを始めたのはこの冬からなので)。赤のトップスと赤い靴でサンドイッチするのを避け、マルチカラーの靴をはいてみました。
それで、このパンツもベルト必須なのですが、ベージュとクリーム色という曖昧色のシンプルコーデですから、ベルトで何か色を差したくなりますよね。で、赤いベルトをしてみる。そして、さらに、ここで赤い色が入ったマルチカラーの靴を履くと、あららなんだかおしゃれ見え(自分比)。チェックの一色を拾って「細部まで気配りをしている風」になる(ような気がする)からでしょうか。これだからコーデっておもしろい。
ところがですよ! ここで、マルチカラーではなく、赤一色の靴を履き、ベルトの色と完全に揃えてしまうと、あら不思議。50代という年齢的なものなのか、それとも私個人の問題なのか、「おばさん、がんばってますねー」感があふれ出てきてしまうのです(>_<)。赤靴&赤ベルトでサンドイッチするより、赤+赤の入ったマルチカラー、もしくはポイントは赤い靴だけにしてベルトは目立たないベージュか控えめゴールドにしたほうがずううっっとおしゃれ。
色を繰り返すのって、コーデをまとめる鉄則のような気がしていましたが、白・黒・茶・ベージュ・グレーなどのベーシックカラーならともかく、インパクトカラーとなると、わたくしの場合、繰り返すことでがんばりすぎになっちゃうというわけですわ。
このことに気づいてから(数年前です)、マルチカラーのプチプラ靴を買いそろえるようになりました。
下は昨年夏の写真です(このブログを始めたのはこの冬からなので)。赤のトップスと赤い靴でサンドイッチするのを避け、マルチカラーの靴をはいてみました。
1枚目(左)SESTO 8cmヒールパンプス
2枚目(右)ノイエ マルシェ( neue marche) フラットシューズ
2枚目(右)ノイエ マルシェ( neue marche) フラットシューズ
うーん、どうなんだろう。こうしてみると、赤一色の靴でトップスとサンドイッチしてもかまわなかったような気もするし。わからなくなっちゃった。私の中の「がんばりすぎ」基準がそもそも自分でも定かでないのですよねー。ものすごく感覚的なものなので。
服の一色を靴でリピート
一方、ベーシックカラーの服を着て、靴だけインパクトカラーを持ってくるという着こなしテクニックがありますよね。私も世のおしゃれさんの見よう見まねで、しょっちゅうこの手を使っています。
でも、客観的に自分のその姿を画像にして眺めると、いきなりな感じ、唐突感が否めないのですよ。どうしてでしょうねー。街でも雑誌の中でも、靴を差し色にした着こなしはいくらでも見かけるのに。いや、唐突でもなんでも、やっちゃってますけれどね。派手色大好きですし。でも、気持ち的にはしっくりこないことも少なからず。
実は、そんなときもマルチカラーやコンビカラーの靴は便利。服の一色を靴のどれかの色でリピートすると、指し色効果は残しつつ唐突感がなくなる(ような気がする)のです。「ああ、なじむ、ってこういうことなのか」と思った次第。(あくまでも私の場合です)
お恥ずかしいのですが、昨年春夏の写真貼り付けておきます。「なにこれ、全然なじんでないじゃん」と思われちゃうかも。でも、本人が「なじむ」と思っているので、どうか目をつぶってくださいませ!!
でも、客観的に自分のその姿を画像にして眺めると、いきなりな感じ、唐突感が否めないのですよ。どうしてでしょうねー。街でも雑誌の中でも、靴を差し色にした着こなしはいくらでも見かけるのに。いや、唐突でもなんでも、やっちゃってますけれどね。派手色大好きですし。でも、気持ち的にはしっくりこないことも少なからず。
実は、そんなときもマルチカラーやコンビカラーの靴は便利。服の一色を靴のどれかの色でリピートすると、指し色効果は残しつつ唐突感がなくなる(ような気がする)のです。「ああ、なじむ、ってこういうことなのか」と思った次第。(あくまでも私の場合です)
お恥ずかしいのですが、昨年春夏の写真貼り付けておきます。「なにこれ、全然なじんでないじゃん」と思われちゃうかも。でも、本人が「なじむ」と思っているので、どうか目をつぶってくださいませ!!
1枚目(左)ノイエ マルシェ( neue marche) フラットシューズ
2枚目(右)アンライプ( unLipe) ポインテッドローヒール
2枚目(右)アンライプ( unLipe) ポインテッドローヒール
色がハッキリ写っていませんが、どちらにもネイビーが入っています。というわけで、自分がよく着るネイビーやポイントカラーとして使うことの多い赤が入っているマルチカラー、コンビカラーの靴は、見つけると買っておきたくなっちゃう(こうしてどんどん靴が増える)というわけです。だって使えるんだもん。
同じ理由で、白とのコンビ靴もすんごく便利。白で抜け感が出るし、トップスとか時計とか、イヤリングを白にして、色を散らすと楽しい~。
同じ理由で、白とのコンビ靴もすんごく便利。白で抜け感が出るし、トップスとか時計とか、イヤリングを白にして、色を散らすと楽しい~。
わ、この靴、ロコンドでこんなに安くなっていますね。ちょっと複雑。でも私のサイズだけ売り切れているので、買っておいて良かったと思おう。
お読みいただきありがとうございます。
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