カーブパンツをキレイめに　アラカンが着るユニクロ73

パンツがハリのあるコットンで元気なイメージ。なので、トップスは正反対のふわっとしたシフォンでベージュのお花のプリント、胸元と衿にはフリルがついています。使い方を間違えると「ラブリーおばあさん」一直線のちょっとキケンなヤツですな。

 

思いっきり細身で、ビッグシルエットが流行っている今はなかなか手に入らないタイプのこのブラウス、何を隠そう、１５年ほど前に購入したものです。
まあトレンドからは外れているけど、ワイドパンツの場合、上半身は思い切りコンパクトにしたほうがスタイルアップしますよね。

後ろから見るとよくわかるのですが、カーブパンツって下半身がドドンと太いので、ウエストがきゅーっと（実物以上に）細く見えます。このように上半身をカラダにぴったりコンパクトにまとめると、私の薄っぺらなカラダも、なにやらメリハリめいたものがあるかのような感じが、しないでしょうか（自己申告）。
つまり、カーブパンツは、確かにカジュアルだけれど、きっちりウエストマークして、メリハリをつければ、かえって女性らしく見える、ということでしょう。
ゆるピタのバランスで、カジュアルだけどどこか女っぽいを狙うには打って付け。アラカンですが、臆せず履いてしまおうと思います。