「ロンドントラディション ダッフルコート」の検索ワードで当ブログを訪れてくださる方が増えています。セールでお安くなっていることもあり、購入を迷われているのかなあ。そこで、今季は一度も着用しておらず、もっぱら娘専用のアウターとなっているダッフルコートを引っ張り出してきました。
◆アウター/ロンドントラディション ダブルフェイスダッフルコート ピンク 34
◆パンツ/PLST ウオームリザーブワイドパンツ
◆トップス/ユニクロ (メンズ)リブタートルネックセーター ブラウン S
◆靴/ナインウェスト
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↓ 2018年11月にこのコートのことを記事にしました
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今季ロンドントラディションのダッフルを着なかったワケ
ダッフルコートはイギリスの伝統的なアウター。なかでも正統派の英国ブランドとして人気なのが「ロンドントラディション」です。
表と裏で違う柄を貼り合わせたダブルフェイス仕様。表地は上質なウールメルトン、裏地にはトラッドなチェック柄があしらわれています。しっかりと目の詰まったウール素材で、防寒性にすぐれとっても暖か。トグルも高品質な素材を使用していて上品な仕上がりです。しかもお値段はお手頃。
なので、お気に入りだったのですよ、かつては。ところがここ数年出番が減ってしまった。その理由は2つあります。
なので、お気に入りだったのですよ、かつては。ところがここ数年出番が減ってしまった。その理由は2つあります。
① ビッグシルエットの流行で、インに着るニットがボリュームアップ。肩から袖周りがキツくなった。
② 正統派のダブルフェイス仕立てのため、裏地がやや堅めのうえ、しっかり目の詰まった生地に重量感があることが気になるようになった。
② 正統派のダブルフェイス仕立てのため、裏地がやや堅めのうえ、しっかり目の詰まった生地に重量感があることが気になるようになった。
①は流行のせい、②は年のせい(>_<)。
そもそもその正統性に惚れ込んで購入したのに、オーソドックスなシルエット、伝統的な仕立てや素材などがすべて「着ない」理由につながってしまう。なんだかとっても残念なのですが、出番がなかったのは事実です。
ただ、20代の娘は普通に着こなしているんですよねー。これはなぜか。娘は私と身長体重はほぼ同じ。なのに、厚めニットを着用しても腕や肩がキツくて困ることはないそうです。重さも堅さもさほど気にならないとか。
わたくしはもともと体が薄いほうなので気づかなかったのですが、やっぱり肩や背中に知らず知らずのうちに肉がついているのですね、そして体力も落ちてきて重い衣類は敬遠したくなっている。ああ、年齢を重ねるってこういうことなのだわ。
ただ、20代の娘は普通に着こなしているんですよねー。これはなぜか。娘は私と身長体重はほぼ同じ。なのに、厚めニットを着用しても腕や肩がキツくて困ることはないそうです。重さも堅さもさほど気にならないとか。
わたくしはもともと体が薄いほうなので気づかなかったのですが、やっぱり肩や背中に知らず知らずのうちに肉がついているのですね、そして体力も落ちてきて重い衣類は敬遠したくなっている。ああ、年齢を重ねるってこういうことなのだわ。
軽め素材やオーバーサイズのダッフルも!
ただ、ダッフルコートは流行り廃りもないし、スポーティでありながらきちんと感も出る素敵なアイテム。この学生時代から慣れ親しんできたコートを、できればいくつになっても着たいと思う同世代の方も少なくないのではないでしょうか。実はわたくしもできれば着たい。
では、どんなものを選べば大人にも着られるのか。
では、どんなものを選べば大人にも着られるのか。
①のサイズ感についてはオーバーサイズのタイプを選べば問題ありません。
↓ロンドントラディションのオーバーサイズダッフル。仕立や素材感はそのままなので重めですが、シルエットはほどよくゆったり。素敵です。
正統派へのこだわり、あるいは「ロンドントラディション」ブランドへのこだわりがなければ、②の重さも問題なし。一般のアパレルメーカーが作るダッフルコートなら目の詰まったウールメルトンのダブルフェイス仕様なんてことはまずないので正統派よりずっと軽めです。
↓ MillaOwen ビッグシルエットダッフルコート。ロンドントラディションよりずっと軽い。黄色は先シーズンも大人気でした。
↓ 同じくMillaOwenのロングダッフルコート。ふわっとした今風のシルエットで長さも十分。トグルがついているので、かろうじてダッフルコートの範疇に。キャメルはまだ店頭にあるかもしれません。
↓ BEAMS LIGHTS の撥水加工付きダッフル。ゆったりビッグなシルエットの人気商品。
↓ アーバンリサーチロッソ。スポーティーなダッフルが女性らしいコートにしあがっていますねー。
英国の正統派にこだわるか、トレンドに合ったものにするか。悩ましいところではありますが、もしも私がこれから買うとしたら「軽いこと」を第1にすると思います。
本当は目の詰まったウールメルトンが好きだし、ダブルフェイス仕様で裏地はチェックがいいのだけれど、そこにこだわってしまうと「軽さ」は望めませんよねー。「軽さ」を第1にするということは、このあたりのダッフルらしさを捨てるということ。うう、そこまでしてダッフルが着たいのか? だったら別のデザインでもいいじゃない、と思う自分もいて。
シルエットについては、さほど極端なオーバーサイズでなければ流行に関係なく長く着られそうな気がするので、これから買うならゆったり目につくられたものを選ぶかなあ。
本当は目の詰まったウールメルトンが好きだし、ダブルフェイス仕様で裏地はチェックがいいのだけれど、そこにこだわってしまうと「軽さ」は望めませんよねー。「軽さ」を第1にするということは、このあたりのダッフルらしさを捨てるということ。うう、そこまでしてダッフルが着たいのか? だったら別のデザインでもいいじゃない、と思う自分もいて。
シルエットについては、さほど極端なオーバーサイズでなければ流行に関係なく長く着られそうな気がするので、これから買うならゆったり目につくられたものを選ぶかなあ。
上でご紹介したものは定価が4万円~5万円くらい。現在ほとんどのショップで40%~50%オフにお値下げ中です。サイズや色が残っていたらお買い得。ロンドントラディションやMillaOwenはいろいろなところで扱われていて、Amazonでも販売中です。
お読みいただきありがとうございます。
こんなブログを毎日書いているワタクシの自己紹介はこちら。
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