リーバイスをフレンチ風味に。ところが！服と顔のミスマッチ問題

これなら、上がトリコロールのＴブラウスのままであったとしても、「あり」のような気がします。少なくとも、「昔の人が昔のものを着て歩いている」感じは払拭されますな。

1枚目のカーブデニムなら、「流行です」でぶっちぎれそうだわ。お顔がアラカンでも、「そうですが、何か？」みたいな「文句ある？」みたいな、それも怖いか。

2枚目のレッドカードと3枚目のアッパーハイツは、女性の体が中に入ったときにキレイに見えるようにつくられているので、シルエットはもちろん、ヒゲの入り方や色落ちの具合すべてが女性らしさをアップさせる方向に作用しているように思えます。なので、ボトムがこれなら、トリコロールチェックの若さヘルシーさが緩和されて、大人カジュアルでまとめられそうな。

昨日は、顔と服のミスマッチが家を出る直前に発覚、着替えるのがめんどくさくてすぐそばにあったネイビーのジャケットを羽織りました。ジャケットは大人世代の強い見方だなあ。

トリコロールチェックそのものには問題がないと思うのですね（思いたい）。ただ、この形が若すぎるのかもしれません。
かなり前になりますが、トリコロールチェックのシャツを衿元までぴっちりボタンをとめて、ゆるっとしたチノパンツにグッチのローファーで着こなしている70代後半とおぼしき銀髪のご婦人を青山で見かけたことがあります。そりゃあ素敵で、素敵過ぎて、私は思わず後を追うという怪しげなストーカーと化してしまったのでした。
あんなふうにいつか着こなしたいという思いがあるのですが、まだまだだなあ。でも、あそこまでいくにはあと20年あるし！！　日々精進！！

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