やってしまった!大人にはNGな色づかい。

本日は、事務所仕事の合間にたまった家事をこなし、そのあと実家にご機嫌伺いに行くというバタバタな1日。
着用したのは、デニムにタンクトップにロングカーデ。オールグレーのおうちコーデです。で、実家に行くときに選んだストールは、何となく赤い色がほしくなって久し振りのロイヤルスチュワート柄。ここまではよかったのですが‥‥。

グレーコーデに赤で差し色

◆トップス/ユニクロ 詳細不明
◆デニム/アッパーハイツ STELLA platinum 21
◆羽織り物/MURUA ロングニット
◆ストール/SLOBE IENA カシミヤカラーストール(2016年)
◆靴/サルース チャンキーヒールサイドゴアショートブーツ
インパクトカラーの分散はNG
あーあ、やってしまいましたねー。どうして赤いバッグを持ってしまったのか。
なんだか、「色合わせ、お疲れ!」と言いたくなりませんか。私の年齢でこれをやると、「がんばってる感」が出てしまうのですよねー。ちょっと痛々しい感じ(>_<)。
赤のようなインパクトカラーを2カ所に使えば、当然そうなるので、これまでずっと避けてきました。
でも、ストールは「赤」ではなく「赤系チェック」。なのでバッグが赤でも大丈夫だと踏んだのですよ。だって、たとえば下のような、「赤系チェックの靴」+「赤バッグ」は成立するわけですから。
ではどうして本日のコーデはNGなのか。それはストールの分量が多すぎるからでしょう。分量的に、パンプスならOK、ストールだとNG。どうして気づかなかったのかなあ。
で、本日のコーデに戻りまして。どうすればよかったのか。対策は2つ考えられます。
① ストールをブラック系のチェックにする。たとえば同じタータンチェックでも、全体に黒っぽい「ブラックスチュワート柄」にすれば「赤バッグ」が差し色として生きたと思います。数日前に使ったこのストールです。どうしてこっちを選ばなかったんだろう。
ブラックスチュワートストール
② バッグと靴をブラックにして引き締める。ストールはロイヤルスチュワート柄のまま、チェックの1色を拾ってブラックのレザーバッグと黒いショートブーツ。これなら、大好きなロイヤルスチュワートの良さが生かせたはず。あーあ。
プロのコーデを拝見
さて、グレーに赤を差した素敵コーデはないかとあちこちネット上を彷徨っていたら、ドンピシャのがありました!!
なんと、敬愛するスタイリストの菊池京子さんが、ブログで10/25にロイヤルスチュワート柄のストールを使った下の画像のコーデをあげていました。
うーん。本日の私のコーデとそっくり、なようでいて完全に非なるコーデ。(画像はK.K.closetからお借りしました)
おしゃれですねー。同じような色づかいなのにバランスがまったく違う。やっぱり靴とバッグはブラックですね。コンバースのハイカットのブラック。Tシャツの白とコンバースのソールとシューレースの白がさりげなくリンクしています。そして、着心地の良さそうなゆったりとしたグレーのニット。素敵~。こちらを事前にチェックしてたら、たぶん脳内のどこかにインプットされて、今日は失敗しなくてすんだのになあ。
コーデを探したついでにいくつか。グレーのロングカーデを使ったコーデなら、下のこのあたりも素敵です。どちらもオールグレーでシックにまとめていますね。差し色なんて考えずに、全体をなじませ配色にしたほうがいいみたい。どちらも手持ちのものでできそうなので、今度やってみよう!(画像はPinterestから)
最後に、大好きで大好きでずうっと前からインスタでフォローしているパリ在住のLindaさんの素敵なグレーコーデを。世界中にフォロワーがいらっしゃるのでご存じの方も多いですよね。Lindaさんの年齢になるまでにはもう少し間があります。精進、精進。
お読みいただきありがとうございます。
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