どうする?仕事先からお悔やみの席へのスイッチコーデ

仕事先からお悔やみの席へ。この年まで仕事を続けてくると、決して稀なことではありません。この日は終日仕事をして19時に斎場へ。着替えに戻る時間はなく、ギリギリで駆け込むことに。

仕事にもお悔やみの席にも行ける服とは?

喪服専用につくられたアンサンブルを持ってはいるのですが、仕事先から直行する場合、日中喪服で仕事をするわけにはいきません。
となると、着用すべきは、仕事服の中で、お悔やみの席にも出られる服です。その条件は

① 色は当然黒。それもできるだけ深い黒
② 素材は、ツヤのないマットな質感のもの
③   シワになりにくいこと
④ 形はスーツかアンサンブルで上下そろったもの(スカートでもパンツでも可。スカートは膝が隠れる丈より長いもの。パンツはフルレングスでストレートかテパード、ワイド過ぎないもの)

あたりでしょうか。私は艶感のある黒が好きなので仕事用のブラックスーツはほとんど光沢があるんですねー。なので、上の条件をそろえるのは案外大変。若い頃なら「光沢があっても黒ならいっかー」とゆるく考えていたのですが、そうはいかなくなってくるのが大人世代ですよね。

↓ で、上の条件をなんとかクリアしているのがこのアンサンブルスーツです。

◆ディノス DAMA collection(ダーマ・コレクション)「NIKKE」 ウールダブルクレープ ジャケット、プルオーバー、スカート (5年前に購入)
↓ ジャケットを脱ぐとこんな感じ。ジャケットなしでもお悔やみの席に行けます。
こちらお悔やみの席以外でも大活躍中です。アクセサリーを変え、コサージュをつけて学校の式典(母ではなく教師として参加)に何度も着用しました。目立たず、品良く、主役ではないけどきちんとする必要があるときにピッタリ。
喪服に見えないオールブラックコーデ
でも、仕事にこれ ↑ というわけにはいきません。
とくにこの日は、日中インタビュー仕事が入っていました。相手にリラックスして話をしてもらわなくてはならない場面で、聞き手が真っ黒い喪服を着ていたら‥‥、ぶち壊しですよね。
仕事中は、喪服に見せてはいけないのです。では、いったいどうしたらいいのか?
そこでこんなときのお助けアイテム・ストールに頼ります。明るいものを選び、面積広めに巻いて、黒の面積を減らす作戦!
1枚目はシルクの大判スカーフ。暗く写っていますがビビッドな赤と白で華やかな印象に。2枚目は着物の帯のようなしっかりした生地に金糸銀糸があしらってあります。これが一番ゴージャスかな。3枚目はスッキリ系。シルクカシミヤなので防寒用にも。
↓ で、結局この日は、これにしました。仕事のときはジャケットを脱ぎストールを巻いて。喪服には見えない、ですよね?
サラッとしたウールで、夏場は無理だけれど、それ以外の3シーズンはいける素材です。そこそこお値段のはるお品物ですが、セールで買って、もう5年も着ているので、元はとったかなー(笑)。
なにより、「いざというときに、これがある」という安心感をもたらしてくれることがこの服の価値かなあと思います。そう、持っていれば安心服!コレ大事ですよね。

とにかく駆けつけること

この日お見送りをしたのは、わたくしと同じ年の男性でした。どれだけ心を遺されているかと思うと胸がつぶれます。ご遺族からは生前のお話をたくさん聞かせていただきました。語っても語っても語っても語り尽くせないのでしょうが、とにかく一生懸命聞き続けました。
こういうときは、駆けつけることが大切なのだと思います。気持ちだけではなく駆けつけること。心を寄せるだけじゃなくて、物理的に寄り添うこと。とるものもとりあえず駆けつけて、その結果、服装がマナーに少々反していたとしてもいいじゃないか、とさえ思う。そんなことより、とにかく駆けつけること。
もちろん服装というのは相手や周囲への思いやりなので、礼儀にかなうことは大切だけれど、ルールに無闇に振りまわされる必要はありませんよね!
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