久し振りにモッズコートを着てお仕事へ。本日は授業が3コマ。
◆スカート/詳細不明 ライトグレーのサーキュラースカート(大昔)→ この日と同じ
◆アウター/IENA モッズコート ネイビー 34
◆靴/コンバース
普通に羽織れば即ミリタリー
暖かくてケアが簡単でスポーティーな雰囲気を簡単につくれるモッズコート。まずは男性のモッズコート姿を。かっけー❤(画像はwear.jpより)
わたくしも大好きなアイテムなのですが、これ、実はアラカンにはキケンアイテム。もともと米軍で防寒着として着用されていた「M-51」を起源とするコートであるだけに、普通に羽織ると、一瞬でミリタリーテイストになってしまいます。
うーん、「ミリタリーおばさん」って、どうですかねー。
若いお嬢さんが、あえて男っぽく着るのはもちろんあり。けれども、やっぱりわたくしたちは、普通に羽織っちゃいかんのですわ。「甘さ」「フェミニンさ」「柔らかさ」そして色や艶や光‥‥何か「女度」の高いものと組み合わせなければ。
というわけで、本日はひらひら揺れるサーキュラースカートと組み合わせました、そして胸元にはパールのネックレスをぐるぐると。
でも、このままだとコートを脱いだときにあまりにも甘甘なので、足元だけコンバースでカジュアルダウン。
このようにスカートと合わせれば攻略は比較的簡単です。問題はパンツスタイルのとき。
パンツ合わせのときは色の力を借りる
男性がスカートをはくのは非常に稀なので、スカートの場合は、それだけで「女度」が自動的に上がるからよいとしても、パンツのときはどうしたらよいのでしょうか。
↓ まずは昨年の失敗コーデを。ベージュのチェックのストールで「優しさ」をプラスしたつもりでしたが、まだまだ「男度」高め。ネイビーが重たくベージュがくすんで見えますね。
↓ そこで「キレイ色」の力を借りたコーデがこちら。↓
ニットを蛍光イエローに、あるいはパンツを明るい水色に。ブライトカラーはそれだけで力があるのがよくわかりますよね。ベージュのパンツの沈んだ印象とはまったく異なる華やかさが出てくる感じです。
というわけで、「モッズコート」を大人の女性が着るポイントは
② パンツのときはブライトカラーの力を借りて華やかに
ということかと。整理してみるととっても簡単。春になるまでモッズコートをじゃんじゃん活用したいと思います。
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