ほぼ終日、事務所内での作業日。レーススカートをオーバーサイズのパーカーでカジュアルダウンしました。
昭和のお母さんチックにならないためには?
昭和の時代のお母さんたちのお出かけアイテムだった「レーススカート」。そんな母に育てられた世代のわたくしたちにとって、レーススカートはなんとなくお出かけアイテムですよねー。
さすがに平成も経て令和の今、まんまそのイメージをひきずっているつもりはなくても、幼い頃の刷り込みはおそろしいもので、気がつけば「お出かけお母さん」をやってしまうことも。
というわけで、この日はプチプラレーススカートを今旬シルエットのパーカーでカジュアルダウン。令和時代のアラカンのわたくし、昭和のお母さんからの脱却を目指しました。
レーススカートの持っている「フェミニン」「お出かけ」といった方向性と正反対のベクトルを持つものとミックスさせるだけの簡単テクニックですが、「昭和のお母さんのお出かけスタイル」ではなくなりますよね。まあ、「令和のおばさんのリラックススタイル」になっただけのことですが、それでも、昭和のお母さん見えするよりは、よいのではないかな。
この日は着用しませんでしたが、裾から白Tの裾を出すとさらにカジュアル感が高まりかつおしゃれっぽくなります。
↓ レーススカートではありませんが、同じくフェミンなサテンスカート合わせの画像を。
↓ 実は「つけ裾」を下につけています。
↓ つけ裾についてはこちらの記事に書きました
楽天で今季購入して以来大のお気に入りのたっぷりしたパーカーと3色買いしたプチプラのマキシスカート。流行の茶系ワントーンでまとめれば、今が旬の大人カジュアルの完成! ◆トップス/ジャングルジャングル レディースパーカー(裏起毛タイプ[…]
アラカンがレーススカートをキレイめにはくには?
ただ、いくら旬とはいえ上のようなダボダボパーカーは着ていく場所を選びますよね。では、わたくしたちの世代がレーススカートをキレイめに着用するにはどうしたらいいのか。実はパーカーやライダースジャケットなどと合わせてカジュアルダウンするほうがよほどラクでして、キレイめにまとめると昭和のお母さんへの道を図らずも突き進んでしまうことに。わたくしもしょっちゅう失敗しております。
↓ で、ひとつキレイめにまとめたコーデ画像をあげておきますねー。おばさんぽさは否めないのですが、それでもややマシかなというヤツを(笑)
このコーデの日のわたくしは、インタビュー仕事でした。(仕事についてはこちらに→★)。この姿で、スタッフとの打ち合わせを経て、初対面の方にお話を2時間ほど伺ってきました。オーバーサイズパーカーではちょっと無理ですが、こちらならお仕事スタイルとして「あり」かな、と。
コーデのとき考えたのはしたの2つ。
② 黒や紺のパンプスでまとめずに、シルバーのキラキラパンプスを履いたこと
うーん、ただ、なんだかいろいろやってきたらですねー。レーススカートにボウタイブラウスとかツインニットを合わせて、バリバリ「昭和のお母さんのお出かけスタイル」でもいいじゃないか、と思えてきてしまいました。昔の人に見えちゃうかもしれないけれど、一番上品にまとまるのはやはり「昭和のお母さん」チックなスタイルのような気がするんですよね。
若い方なら、カジュアルダウンするのが当たり前になっている今は、むしろそのほうがレトロっぽくてかえっておしゃれのような気もします。
もしもわたくしが20歳くらい若かったら、ツインニットにレーススカートの昭和風コーデでお仕事にいくところなんだけどなあ。残念だわ。
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