肌を出すことができるこの季節になるとしたくなるオールブラックコーデ。夏のような日差しだったので、アウターはなし。温度調節と肌分量調節用にストール持参でお仕事へ。
◆パンツ/PLST 2WAYポリエステルワイドパンツ ブラック XXS
◆サンダル/ノイエマルシェ ゴールドサンダル
◆バッグ/La foresta d’Italia レザートート ゴールド
◆ストール/matta ボンボンストール ホワイト
オールブラックコーデは肌見せできる夏のお楽しみ
ちびっこの私にとって、オールブラックコーデは夏限定のお楽しみ。長袖を着る冬にオールブラックコーデをすると、体のほとんどを黒で覆うことになってしまうため、体の小さい私はさらにぎゅぎゅーんと縮んで見えてしまうのです。また、肌の色や顔立ちに黒が似合わないこともあって、全体的にくすんだ印象に。
一方、夏であればノースリーブで肩から指先まで、見せられる肌の分量がぐんと増えます。これによって、抜け感が出るしシュッと背を高く見せることもできるというわけ。肌色の分量が増えると全体的に明るく仕上がるので、黒の持つ重さも払拭できちゃうのであります!
本日は、今季初のオールブラックコーデ。毎年この季節恒例の装いでわたくし的には、こんな恰好をすると「ああ、夏が来た」という気分になります。
↓ もうひとつ、この時期ならではのお楽しみが、ノースリーブのタートルネック。
これ、中途半端ですよね。暑いんだか寒いんだかよくわからないシロモノです。見た目もバランスがなんとなく崩れている感じ。でもねー、そこがいいんだなあ。
さらにいえば、着用期間は恐ろしく限定されます。
5月だとノースリーブはちょっとまだ早いかな、という感じ。でもでも、7月になると、たとえ素材がコットンであってもタートルネックは暑苦しそう。というわけで、一年間で今の時期と9月の終わりくらいしか着ることができない期間限定のトップスなのです。こういうものは着られるときにせっせと楽しまなくては!
同じ理由で、半袖Tシャツとダウンベストの組み合わせとか、ロングブーツにノースリーブといった、季節の徒花みたいなコーデが私は大好物。「今しか着られない」ことに毎年ワクワクしながら袖を通しています。もちろん、今日も!
コーデですが、今日は「色」を差さずに「光」を加えました。
↓ 小物は、ゴールドのサンダルとゴールドのバッグのゴールドセット。
大きなゴールドのバッグは装いがシンプルなときには一点投入するだけで効果絶大。シルバーセットもあるのですが、ゴールドのほうが華やかで柔らかい印象になります。
一方、シルバーはゴールドよりもシャープでクール。なので、7月8月の盛夏はシルバーセットを組み合わせることのほうが多いかな。
↓ ストールも「色」を使わず真っ白なストールに。
大昔のmattaのボンボンストールをスヌード風に巻きました。
↓ 簡単なスヌード風の巻き方はこちらの記事で図解しました
事務所作業が中心だった本日はお気に入りのREDCARDのブルーデニムにキャメルのトップスのワンツーコーデ。 ◆トップス/Pierrot ウォッシャブルノースリーブニット キャメルオレンジ M ◆デニム/REDCARD synch[…]
ネイビーとブラック、こんなに違う
今日はいているのは、PLSTの2WAYストレッチワイドパンツのブラック。これとまったく同じ形のネイビーを5日程前にも着用しました。本日はオールブラック、5日前はオールネイビー。
↓ まったく同じ形のパンツなのですが、比べるとびっくりするほど印象がかわります。
ネイビーは、きちんと折り目正しい印象は残しつつどこかカジュアルで明るい感じ。一方、ブラックは、クールでモードっぽい。ネイビーといってもダークネイビーなので、この2色、並べて比べないとはっきりわからないくらい近いお色なんですよ。それなのに、こうして見ると明らかに醸し出している雰囲気が異なります。もちろんトップスの形の違いや小物の違いも影響しているのですが、それでも「色」そのものが持つ「何か」を感じますねー。おもしろいなあ。
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