ワタクシの事務所は、例年よりも数日早く本日が仕事始め。緊急事態宣言が出るかもしれず、そうなると動けなくなってしまうので、週明け1月4日の予定を前倒ししました。休日コーデではなく、「事務所でお仕事コーデ」で気分を変えて。
◆スカート／ディノス コットンジャージーロングスカート（大昔）
◆巻物／SLOBE IENA カシミヤストール
◆靴／PUPE 異素材コンビショートブーツ グレー
コーデの力を借りてモードチェンジ
お正月に事務所に訪ねて来る人は宅配便の業者さんくらいだし、ZOOM取材やテレカンの予定もなく、何を着ていたってかまわないのです。
でも、ここでスウェットの上下だったりすると、どうしてもダラダラしちゃうんですよねー。それで、お仕事モードにチェンジできる服を必ず着るようにしています。
ちゃんと装ってメリハリをつける
とはいえ、この日のスカートはコットンジャージー素材だし、トップスはゆるっとしたニット。リラックス感はスウェット上下とさほどかわりませんが、自分のなかでは「仕事服」と認識できるものを着ています。
私の「事務所でお仕事服」の基準は、ZOOM取材やミーティングはもちろん、最寄り駅周辺での打ち合わせにそのまま出かけられるくらいの服装です。
実は、ここに落ち着くまでに紆余曲折ありまして、着心地のいい高級部屋着みたいなものを事務所用の服としていたこともあるし、ユニクロのスウェット上下だったこともあるのです。
でも、いろいろやってみて、私はコーデでメリハリをつけないとだめだ、「ちゃんと装うこと」が必要だと悟りました。
というのもお仕事が大好きなため、仕事着と家着を切り分けないと、私はエンドレスで仕事をしてしまうのですよ。
思えば、事務所を立ち上げた当初は、休憩もとらず朝から晩まで長時間労働をしていました。仕事はいくらでもあり、やればやっただけ個人事務所の売り上げになるので歯止めがきかなかったのです。私は不健康で家族は不幸でした。
でも、そうやってダラダラと長時間仕事をすればいい仕事ができるか、と言うとそうではないのですよね。
で、あるとき、メリハリをつけて、休むときは休む、仕事をするときは集中して仕事をするようにしないといけないと悟り、現在に至るというわけです。
メリハリをつけるための5つのルール
在宅ワーク効率化のための5つのルール
② 自分の中で定時を決めること
③ 休憩時間を決めること
④ 家事を合間にやらないこと
⑤ 作業はルーティーンに落とし込むこと
↓ 詳しくは、昨年テレワークが広がった4月に記事にしました。よろしかったらご参照ください。テレワーク歴20年のノウハウです。
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新しい年がスタートしました。
今年も少なくとも前半はコロナウィルスに振り回されそうな様相ですが、メリハリをつけてがんばっていきましょう！！
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