1枚パッと着てコーデが完成するのがワンピースのうれしいところ。でもでも、アラカンともなるとそれだけじゃ「持たない」んですよね-。とっくに知っていたはずのこの事実。昨日、ユニクロのコットンスリットロングワンピを着て、改めてそれを思い知らされてしまいました。というわけで、失敗の備忘録です。
◆靴/ Bon mercerie エスパドリーユ (昔) → この日と同じ
◆ストール/ 詳細不明 (大昔)→ この日と同じ
スポーツサンダルと合わせるつもりだった
このワンピース、ユニクロのサイトのモデルさんも、インスタグラムのおしゃれさんたちも、スポーツサンダルと合わせて素敵に着こなしています。
それで、私も昨日、最寄り駅付近でひとつ打ち合わせがあったので、ちょっと上げ底のスポーツサンダルを履いて出かけようとしたわけです。着ていたのはこのワンピース1枚、胸元にはいつものゴールドのペンダント、スポサンの白に合わせて、ごつめの白の腕時計をブレスレットがわりに。手にしていたのは資料やらパソコンやらが入ったずっしり重いキャンバス地の大きいバッグ。
肩も隠れているし、よく知っている仕事相手との打ち合わせだし、駅前までちょっと出るだけだし。本格的なお仕事着ではないとはいえ、このワンピースならOKかな?と考えていました。
で、出がけに鏡を見たら!!!なんと、そこにいたのは、「hirariさん、部屋着のままゴミ出しですか?」と聞きたくなるようなわたくし。手にした仕事用の大型バッグが、ごみ袋のようにも見えて、あああああ、これはダメだ。
着替える時間がなかったので、とりあえずストールを巻き、スポサンを脱ぎ捨ててゴールドのエスパドリーユを履き、サングラスをして、バッグはそのまま(とりかえる時間がなかった)家を飛び出したのでした。
ワンピ1枚でサマになるはずもなし
スポーツサンダルは、これまでマキシスカートと合わせて履いてきて、そーんなに違和感を覚えなかったのですが、何がいけなかったのか?
まず考えられるのは、Tシャツ地のこのワンピースは、1枚だけで着るとやはり部屋着感が高めということでしょう。若ければ、これにスポサンを合わせることで、スポサンのヘルシーさとアクティブさによって、部屋着感が払拭できるのでしょうが、わたくしの場合、スポサンを履いたところで全然ヘルシーでないため、部屋着にサンダルをつっかけて、外に出てきたおばちゃんになってしまうのだな。( ̄0 ̄)
あと、近所で打ち合わせということもあって、メークが薄めだったことも失敗の原因かも。こういう服を着るときこそ、しっかりメークすることが大切ですね。そのうえで、アクセサリーをじゃらじゃら重ねづけする、帽子を被る、サングラスをする、小ぶりの高級でおしゃれなバッグを持つ、等々。このくらいすればスポサン合わせでも大丈夫かもしれません。
なんだ、ちっとも楽ちんワンピじゃないじゃないか。
とはいえ、悲しいけれどこれが現実。
Tシャツ素材の、体のどこも締め付けないらくちんワンピース1枚でサマになる、には10年、いや20年遅かったということでしょう。
とはいえ、このワンピースをこのまま部屋着にしたくないので、次回リベンジしたいと思います。
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