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やわらかい印象なのにきちんと見える!PLSTのセットアップ

昨日は「聴く」系のお仕事(私の仕事についてはこちらに→)。どこで、どなたに、何について聞くのかで、選ぶ服装は少しずつ変わってきますが、昨日は、ある方にこれまでの人生をふりかえっていただくというインタビューでした。

◆トップス/ PLST ハイパワーダブルクロスブラウス(2017)
◆パンツ/ PLST ハイパワーダブルクロスワイドパンツ(2017)→ この日と色違い
◆靴/ ナインウエスト (昔)→ この日と同じ
◆ストール/ 詳細不明(大昔)

インタビュアーとして気をつけているのは

インタビュアーの私が写真を撮られるわけでもなく、引きのインタビューカットに小さく写り込むことがたまにあるくらいなものなので、基本的には、失礼さえなければ、何を着て行ってもいいのです。
ただ、話の聴き手として何となく気をつけていることがいくつかあります。
それは、
①きちんと見えること(ちゃんとした社会人ですよ~ってことです)
②柔らかい雰囲気の話しやすそうな人に見えること
③おしゃれをし過ぎないこと(服装の印象を残さないくらいがいい)
④ ③でも、いろいろな意味で行き届いている感じがすること(これは個人的なこだわりかも)
⑤わかりやすいブランド品は身につけないこと
このあたりでしょうか。ファッション誌の仕事だったりすると、まったく別の条件がでてきそうですが、私がフィールドにしている分野では、まあこんなところ。あ、もちろん、清潔感とかその場所にふさわしいかどうかとか、季節に合っている(やや先取りはOK)こと等は前提です。
あとは、相手の方によって①が何よりも大事なケースもあれば ②を重視するときもある、と個別に調整する感じでしょうか。

柔らかく、でも、きちんと

昨日は、インタビュイーが「話すことがとても苦手」「口下手」との情報を事前にいただいていました。あんまり話したくないだろうと思われることに話を振る必要もありました。
なので、堅苦しい印象を与えないことが第1、となるとビジネスっぽいスーツはNG。ジャケットもできれば着たくない。でも、関係者が見守る中でのインタビューですし、相手の方からの信頼感を得るためにも、きちんと見えることは欠かせません。
ワンピースはこの条件に合うし大好きなのですが、顔がシャープでない私の場合、お仕事というより「おでかけ感」が出てしまうのでパス。
となると、選ぶべきはセットアップとなります。
昨日着用したPLSTのセットアップは3シーズン目。このライトベージュ、それからモスグリーンをセットアップで購入し、ブラックをパンツのみ単品購入、いずれも元をとってあまりあるくらい使い回したというのにいまだ現役です。

仕事着は素材が大切

私が仕事着としてPLSTのものをよく着るのは、デザインもさることながら素材にひかれてのことが多いです。ダブルクロスという生地(商品名はハイパワーダブルクロス。現在取り扱いはありません)は、落ち感、とろみ感があり、ほどよく肉厚でコシがあるためシワにもなりにくいという優秀素材。ホームケアも簡単、しかも、春夏秋、レギンスを仕込めば冬も着用OKです。
いろいろな会社がダブルクロスを使用した製品を扱っていますが、日常着にできるこなれた価格帯でほどよくトレンドを取り込んでパッケージ化する手腕は、PLST、さすがだなー、といつも思います。
加えて、低身長のうえ、太いふくらはぎとそれに比べて細すぎるウエストの持ち主の私が、お直しなしで着用できるサイズのパンツがあること、うん、これが最大の魅力かもしれない。
というわけで、お仕事パンツの大半をPLST製品が占めるということに。そのため、当ブログでは頻繁に登場しますが、けっして回し者ではありませんので(笑)。

お読みいただきありがとうございます。
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