応用自在PLSTのキャメルベージュのスーツ

私は真紅、ブライトイエローなど派手色が大好き。ベーシックなボトムに派手色トップスを合わせるのが定番なのですが、派手色、それから印象的な柄物って、どんなに好きでもヘビロテできないのですよねー。印象が強すぎて、その服のイメージがついてしまう。
ブログを始めて8カ月、これまでの画像を振り返ると、(色物が多いのは確かですが）繰り返し出てくるのは、やはりネイビーやキャメルベージュなどの基本色。それもやはりスーツやセットアップで着ていることがほとんどです。
私のような、服装が基本的には自由で、しかも、お会いする方が毎日異なるという仕事でさえもこうなのですから、基本色のベーシックアイテムってやはり仕事着の要。どれだけきちっと揃えているかが、コーデの組みやすさの決め手になりそうです。

昨日は、朝から雨でしたが途中で上がる可能性大。肌寒かったけれど、昼過ぎには気温が上がって蒸し暑くなる予想。仕事は朝一でインタビュー仕事、午後は授業と学生指導。こういう変化の多い日のコーデは悩ましいものです。こんなとき、つい手にとってしまうのが、シワにならず肩の凝らない、でも、きちんと見えるスーツ。
昨日は朝一のインタビュー仕事のときはジャケットを着用。移動時は脱いで手に持ち、授業中は着たり脱いだり。
下に着たユニクロのボーダートップスは、しっかりしたコットン素材、クルーネックの上短めの袖もついているので、ジャケットを脱いでもOK。悩んだとき迷わずできる安定の組み合わせです。こればかりになってしまったらつまらないけれど、困ったときのお助けコーデは、季節毎に必要だなあと思います。

このキャメルベージュという色は、インに何をきてもマッチしてしまうという頼れる存在。黒やネイビーばかりでなく、赤でもオレンジでもグリーンでもブルーでも。とくに、背の低い私にとっては、縮んで見える濃色よりも、このくらいの色のほうがスタイルアップするのでホントありがたい。

ベルトとネックレスとイヤリングの金具はゴールドに。シルバーを交えずゴールドで揃えたくなってしまうのが、昭和世代の特徴なのだとか（笑）。大ぶりのイヤリングはトップスのラインの白を拾いました。イヤリングはあまりよく見えていませんが、とくにこのキャメルベージュは肌をくすませてみせがちなので、顔周りの白や金色は必須。年を取るってたいへんですわ。

PLSTのサイトを見たら、「ポリ2wayストレッチテパードパンツ」がありました。これがおそらく、私の履いているパンツの後継かと。しっかりした厚手のポリエステル。伸縮自在で元に戻る力が強く、1日中動いても膝がまったく出ません。
前から見た画像あげておきますね。1日仕事を終えてからの撮影ですが、センタープレスもしっかり通っていますよね。まじめで面白みのないパンツだし、タック入りのため細見えはしません。でもその分腰回りのラインが外に響かず、仕事着としてはすごーくおすすめできると思います。

今年はキャメルベージュの扱いはありませんが、モカという新色があります。ワイドパンツもジャケットも揃っているようです。

※追記　ごめんなさい。確認したら、モカはジャケットのお作りがないようです。どうしてかなー。ブラック、ネイビー、ライトグレーはあります。

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