聴く系のお仕事で昨日はジャケット着用。現場に着いたら、想定外にスポンサー企業などの関係者も勢揃いしていて、全員ビジネススーツ。ああ、ジャケット着ていてよかった。
◆ジャケット/ PLST 2wayストレッチカラーレスジャケット(2017年)
◆パンツ/ PLST 2wayストレッチタックテパードパンツ(2017年)
◆靴/ unLipe → この日と同じ
PLSTのジャケット&パンツは3シーズン目です。パンツはストレッチのきいたテパードで、仕事には欠かせないタイプ、ジャケットはシンプルなノーカラー。この手のスーツって、毎年大きくシルエットが変わるわけではないので、長く着られるし、PLSTは、もともとお値段がとっても控えめ。だから、コスパはすごーく高い。働く若い女性に大人気なのもよくわかります。
私が「働く若い女性」だった頃、美しくて優秀なパンツといえばtheoryでした。まだセカンドラインのPLSTがなかったこともあり、theoryの「MAX.C」とか、大好きでホントによく履いていました。
PLSTの立ち上がりのとき、私は仕事で取材に行っているんですけど、theory価格に慣れていたため、その値頃感にびっくりしたのをよく覚えています。確か都内の数店舗からのスタートでしたが、そのPLSTが、今ではファーストリテイリングの、ユニクロ、ジーユーに続く第3の柱に。すごいですよねー。でも、売れるもの作りをちゃんとやっているなあと思います。(図らずもたくさん買わされちゃっているので)
お仕事パンツの条件は?
あらら、話があらぬ方向に。
で、このPLSTの「ポリエステル2wayストレッチ」という素材は、今はアップデートされて別の名前になっているようですが、伸縮性が高くて履き心地がよく、やや肉厚でハリがあるので体の線を拾わず、1日中着用しても膝も出ずシワにもならないという、仕事着にはうってつけの素材です。
さらにパンツの形が、控えめにタックの入ったマジメな感じのテパード。もうお仕事パンツに必要な条件を全部満たしてるじゃないですか。で、「絶対使える」と踏んで、この年、パンツはキャメルとネイビーと白を大人買い。ジャケットはキャメルだけ購入し、ネイビーは同素材のブラウスとセットアップにしてあります。
もっちろん、質感という意味では上を見たら切りがない世界だけに、これではちょっと‥‥と思う方がとくに同世代だと少なくないことでしょう。いわゆる(実力以上の)高見えはしません。でも、いい仕事してるな、と思う。そして、わたくし的にはこれでよし!なのです。
お仕事用テパードパンツ探しの旅は続く
そんなこんなで愛用してきたアイテムもそろそろ買い換えの時期を迎えており、目下あれこれ物色中。PLSTでも、毎年似たような形のパンツが販売されていますが、素材、丈やウエストの位置、形が微妙に異なるんですよねー。
私はふくらはぎが太いので、ウエストに合わせるとふくらはぎパンパン。ふくらはぎにあわせると、ウエストからヒップがゆるゆるということが多く、テーパードパンツはなかなか「これ」というものにはなかなか出合えないのです。
お仕事用のテパードパンツ探しの旅はまだ続きそうです。
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