いやあ、暑い日が続きますねー。ところがこの暑さのなかで、そろそろコーデに秋っぽさを取り入れたくなってしまったわたくし。画像は、先週ちょっと涼しかった日のお仕事コーデ。秋へのスイッチングアイテムとして、ユニクロUのシアーバンドカラーシャツを使いました。
◆パンツ/PLST 2WAYストレッチワイドパンツ ブラック XXS
◆バッグ/セルヴィッジ ゴールド(昔)
◆靴/ナインウエスト ゴールド✕ブラック
エアリー素材の秋色アイテム
真夏に黒のワイドパンツを穿くなら、上も黒のノースリーブにしてIラインをつくるのが、私の定番コーデ。
でも、秋っぽくしたくなってしまいまして。で、上だけをユニクロUのシアーバンドカラーシャツにチェンジしました。色は34BROWN。
これで「キャメルっぽい茶色」✕「黒」の秋色コーデに。
こちらシアー感はあまりなくて、ご覧のようにほとんど透けません。でも、シアー感を出すためにとっても薄くて軽いエアリー素材が使われています。
これが、これからの季節にピッタリ。コットン100%のサラッとした肌触りなので、長袖なのに、暑苦しい感じがしません。見た目も軽やかでしょ?
夏から秋への季節の変わり目。秋を取り入れるならポイントはコレです!
秋へのスイッチングコーデの鉄則
✔ 素材 → 薄軽夏素材
このシャツを購入したのは7月ですが、白っぽい「ナチュラル」ではなくこの「ブラウン」を買って正解だったなー、と思います。
似合う衿・似合わない衿を知ること
さて、これまで「優秀な羽織りもの」と考えて着用してきたこのシアーバンドカラーシャツ。これを、今回初めて羽織りとしてではなく、シャツとして着てみました。
で、わかったこと、というか再確認したことがあります。
↓ これまでは羽織りモノとしてこんなふうに着ていました。
実は、これ、なんかピンとこなかったのですよ。胸のあたりが間延びしちゃってますよね。バストトップが低く見えるし、骨張った胸元が寂しい。
いや、もちろん、バストトップが長年の重力に堪えきれずに下がってきているのは、「事実」であって「見える」なんて書いちゃいけないんですけれども。胸元が寂しくなったのは、その結果としての「経年変化」であり至極当然ではあるのですけれども。
でもねー。なんか必要以上にそれが目立って見える! わたくしの自己イメージより3cmばかり低いんだわ。
もちろんこれを目立たせない方法はあります。シャツの下に着ているタンクトップをもっと胸元の詰まったものにチェンジすればいい。でも、そーすると、シアーシャツの意味ないじゃないか。
ほとんど透けないとはいえ、こちらいちおうシアーシャツです。肌とタンクトップの境目が、外からほんのり感じられるところがミソ。首元まで詰まってたら、それっててちがうよね、と思うわけでして。
↓ で、この日はシャツとして首までボタンをとめて着用
ねねね、なんかこっちのほうがずうっといいと思いませんか?
✔ 骨骨した胸元が見えない
✔ ほんのりタンクトップが透けて見える
その結論は、似合うのは「クルーネックや浅めのボートネックのように首が詰まったのもの」だったのです。セクスィな深めVネックやUネックはぜーんぜん似合わなかった。これはニットに限らず何についても言えるのですね。
似合おうが似合わなかろうが、いつも好きなものだけを着ているわたくし。(この件については先日書きました→50代「着たい服が似合わない」問題) 昨日着用のこのユニクロイネスのツイストプリーツワンピースも、一目見た途端「これ好き❤」と恋に落[…]
似合うものに最短でたどりつける骨格診断
わたくし、「コレが似合いますよ!」と言われても、おとなしくそれを着る性格ではないのでねー。なんなら、似合わないとされているものをあえて着ちゃいましょーか、と考えてしまうタイプなのでねー。
それで、ブログでは、自分の骨格タイプにはまったく言及しないし、「◯◯タイプにはコレが合うから」と考えて服を選ぶこともありません。
省エネというか省コストになるのは確実で、お洋服選びの失敗がかなり減るでしょう。