ユニクロＵ　シアーバンドカラーシャツ着用レポ　

今季のトレンドのシアーシャツ。sheerとは「透けるほど薄い」という意味で、羽織るとインに着用したキャミソールや肌が透けて見えるシャツです。

この季節なら涼しげな羽織ものとしても着やすいし、透けて見える肌がほどよく女っぽく、キレイめにまとめるにも便利なアイテムです。

ＳＮＳで話題になっているだけあって、なかなか魅力的なシャツだと思います。

もともとブラウン狙いでお店に行き、店頭で見てやはりきれいだったこちらの色を購入しました。そのときからちょっと気になっていたのは、
あれ？　全然シアーじゃないみたい。
どの色もシアーシャツと銘打つにはかなりシアー感控えめ。でもまあ、それが上品さにつながるのでしょう、と考えて購入したのですが。

↓　私が着ると、透け感　ゼロ。　どこがシアー？

ノースリーブからのぞく素肌が少し透けるはずだったのですが、なーんにも見えません。

はい、これは色選びの失敗ですね。ＴＨＥ黄色人種のわたくし。この黄色っぽい肌がブラウンの色味と見事に同化してしまったというわけです。

↓　太陽光の下でも同じ。ただのバンドカラーの透けないシャツ。

肌の色との落差のあるブラックなどの濃色を選べば、もう少し透けたでしょうねー。でも、すでにネイビーのシアーシャツを持っているので、濃色を購入するという選択肢はなかったなあ。
あるいは、もっと白っぽい色なら、インに黒いタンクトップを着ればやはりシアー感が楽しめたでしょうか。

というわけで、色選び大失敗の巻でした。
シャツとしては素材はサラサラと気持ちがよく、上品な風合い。人気が出るのもわかるなーというアイテムです。

それだけに残念😭

本日はデニムにＴシャツの上に羽織りましたが、購入時のイメージは下のコーデに近いです。こんなふうにキレイめに着たいと思っていました。

ブラウンのシャツにベージュのキレイめパンツもしくはダークブラウンのワイドパンツを合わせてみたいなあ、と。
ああ、でも、これで透け感ゼロだったら、フツーですね、あまりに。（画像はPinterestからお借りしました）

でも、こちらのシャツは羽織り物としてはとても優秀です（透けないけど）

そこで、羽織り物としてキケンなシャツと着比べてみました。

↓　比較画像。どちらもコットン100％のビッグシルエットのシャツです

1枚目は、優秀な羽織り物。素材が薄くてハリ感も強くないのでビッグシルエットでも横に広がらず、羽織ったときに体にきれいに沿います。
2枚目は　キケンな羽織り物。同じコットン100％ですが、厚地でハリのある素材のため、羽織ると上半身が巨大でやたらガタイのいい人になります。

というわけで、「優秀な羽織り物を手に入れた（透けないけど）」と自分を慰めることにしようと思いますわ。

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