東京は南風の吹く蒸し暑い1日でした。みなさま、いかがお過ごしですか?
今日はカジュアルOKの外仕事。
◆パンツ/GU ベイカーテーパードパンツ 57OLIVE S(2018)
◆靴/ラウナレア ローヒールパンプス
◆バッグ/BEAMS キルティングトート
向き合った瞬間に伝えたいこと
来週予定のインタビューの仕込みで、ある映画の試写会へ行きました。
ものすごく久し振り。
コロナ以前は月に何回も試写会に足を運んでいたのに、4月以降、試写はすべてオンラインになり、事務所のパソコンで鑑賞することに。
観ながらメモがとれるし、時間が比較的自由なのでありがたい部分もあるのですが、やはり映画館に近い環境で集中して観たいのですよねー。
作品に触れて何を感じたか、自分がどう受け止めたか。
これをきちんと自分の言葉で伝えられるようにしておくことはとても大事。それは、作品づくりにかかわった人にお話を伺うときの基本だしマナーみたいなもの、というか、作り手への敬意の表現かな。
映画に限らず、音楽でも、小説でも、舞台でも、あ、エンタメ作品ばかりじゃないですね、モノでもサービスでも組織でも設備でも、なんでもそうなのですが、読んで見て聴いて触れて、自分の心がキャッチしたものにピッタリの言葉を探して相手に投げ返すことはとっても難しい。何十年も、この作業をやってきているのに毎回もどかしいです。
実は、出会ってすぐに、願わくば向き合った瞬間に、「この人はわかってくれる」「この人は自分の理解者だ」と相手に思ってもらうことって、突破口なんですよね、その場をよい時間にして深い話を聞き出すための。
でも、あくまでもこちらはインタビューという限られた場の聞き手にすぎないので、伝えるチャンスはものすごく限られています。
最初の質問の前振りとして滑り込ませるとか、相手の言葉を受けとめたことを伝えるフレーズのなかに折り込むとか。
だから冒頭はいつも全力。いつだって少し怖い。
実は、今日の作品についても、ちょっとつかみあぐねているところがあって悩ましいです。いきなり外しちゃうと――もちろん最後はなんとかまとめるんだけど――回収がホント大変なことになるので。
明日は明日で別件の仕込みがあります。気持ちを切り替えなくては。
ワークパンツには甘いレースアイテムを
わわわ、前置きが長くなってしまいました。で、コーデですわ。
予定が試写会と資料探しだけなので、カジュアルOK、歩きやすさ重視のスタイルです。
ボトムは、動きやすくて秋っぽい深いオリーブ色のベイカーテーパードパンツ。GUの超絶優秀パンツで、3シーズン目。形といい素材感といい、発色の美しさといい、すばらしい出来。
かなり着こんでへたってきているので、今季は買い換えたかったのですよ。ワーク系のOLIVE色のパンツは各社から出ているので、いくつかトライしました。でも、どれもダメなんですよ。5倍のお値段でもかまわないと思って探しているのに、2000円足らずのこれに叶うものが見つからない。そのくらい優秀なパンツなのです。すごいぞGU。
深いグリーンのワーク系パンツという「おっさんアイテム」と合わせるトップスは、「甘めに」がお約束。そうしないと、年齢的におっさんまっしぐらですからねー。
今日はフリル付きのレースのプルオーバー。赤いくつに赤いベルト、バッグはもこもこのキルティング。糖分がちょっと多すぎですかねー。
ちょっとやり過ぎた感がなきにしもあらず。まあ、たまにはいいや(笑)
↓ 6月はフリルのブラウスと合わせていました。
本日は、ワークパンツにフリルシャツの甘辛ミックスコーデ ◆トップス/Jクルー フリルブラウス (大昔) ◆パンツ/GU ベイカーテーパードパンツ オリーブ(2018) ◆靴/エンチャンテッド リボンパンプス (昔) ◆バッグ[…]
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↓副業の講師としての仕事についてはこちらに少し。武漢でコロナが広がった時期の留学生とのやりとりを書きました。
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