お仕事マスク選びのポイントと秋のオールブラックコーデ

わたくし、黒は苦手です。ただでさえくすみの気になる肌をさらに暗く見せてしまう気がして、肩や腕の肌見せができる夏場はともかく、秋冬はなかなかトライできない色なのでした。

でも、嫌いじゃないので、時々着たくなるんですよねー。それも無謀にもオールブラックコーデをしたくなる。

そんなときは小物の力を借ります。本日もなんとか似合わせるべく、ストールで色を差し、アクセサリーで光を加えました。

差し色は、「ブルー」を使いました。

茶系ともモノトーンとも相性がよく、明るい差し色としても使えれば、くすんだブルーでなじませることもできる。青って本当に頼れる色です。

ストールは顔の周りにクルクルとスヌード巻き。バッグもブルーで色を繰り返しました。仕事中はストールを外すので、大きめもペンダントを胸に。

↓アウターはユニクロＵのライトロングコート。内側濃色外側淡色の「逆ペンギン配色」です。

お仕事マスクについて質問をいただきました。これ、悩みますよねー。

プライベートなら、小花模様やワンポイントのついた布製マスクを愛用していますが、仕事には不向き。かわいいんですけどねー。
かといって、不織布の白いマスクで顔を覆ってしまうのも、なんだかなあ。味も素っ気もないというか、機能一辺倒というか。顔の真ん中で不織布のギャザーを広げたくないなあ、とも思うわけで。

それで、いろいろ試してみて、目下、お仕事マスクとしてはごくシンプルなポリウレタン製のものを選ぶことが増えてきました。

↓　今日は「PITTA　マスク」のスモール　ライトグレーです。

私は、取材やインタビューで人と向き合ってお話を伺うことが多いのですね。こちらの声をきちんと届けたいし、その時間を快適に過ごしたいということはもちろんですが、もうひとつ重視していることがあります。それは、相手にマスクの印象を残さない、ということ。
どんなマスクをしていたか相手が覚えていないくらいがベストかな、と思います。一見普通、だけど、サイズ感がよくきちんと顔に収まっている、これがお仕事マスクには大切なんじゃないかなあ。

そんなふうに考えたうえで、現在のお仕事マスク選びの条件は

色は、今日のようなモノトーンの服のときはライトグレー、茶系の時はライトブラウン、白っぽい服のときは白、全体的に服装が暗く華やかな色がほしいときは淡いピンク系、みたいな感じで使い分けています。

本日使っている「PITTAマスク」は、上の条件を満たしています。
きっとお使いの方も多いですよね。人気があり、一時ものすごく高いお値段がついていましたが、今は買いやすくなりました。

こちら、ドラッグストアなどにはレギュラーサイズしか置いていないことがほとんどなんですよねー。私が使っているのは「スモール」。もっぱらネット購入です。
私は決して小顔ではないのですが、鼻から顎までの長さが短いんですよ。
なのでサイズが合うものを求めてマスクジプシーでした。PITTAの「スモール」に出会ったときは「やっと出会えた」と、うれしかったなあ。

難点があるとすれば開封直後の匂いですかねー。がまんしていると飛びますが、1度使用前に洗った方がいいかもしれません。

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