ジレで脱ワンツーコーデ

ゆったりニットにワイドパンツ、もしくはロングスカート、ときにデニム。これを組み合わせて着回していけば、印象を変えながら一冬越すのはさほど難しいことではないですよね。
シンプルで安心できる黄金のワンツーコーデ。決して嫌いじゃない、というよりむしろ好きだけれど、なんだかそれではつまらない。そういえば、このところ
ワンツー、ワンツーと単調になっていたかも。
というわけで、今日はジレを使って、安定のワンツーコーデからの脱却を試みてみました。(←大げさ)


いや、いつものチノベイカーワイドパンツに白のクルーネックニットじゃあまりにシンプルなので、ジレを羽織っただけなんですけどねー。ニットが定番中の定番なので、やはりジレがあるとないとではずいぶん印象が異なります。
ああ、ずっと座って仕事をしていたので、パンツが皺だらけ。センタープレスのきいていないワイドパンツは、見事に短足を際立たせてくれますねえ。

パンツは、昨年のGUの大人気商品。カーキとベージュを買って昨年はヘビロテ。今季初めて履いてみましたが、ちょっと生地がくたびれてきてますね。それに昨年、一昨年のワイドっぷりと比較すると、今年のワイドパンツは、ワイドといえどもドドーンと太い筒みたいなシルエットではなくなってきているので、これ今見るとちょっと懐かしい感じがする。今季、事務所仕事用に着て、処分しようと思います。コスパ最高の優秀パンツでした。

外出するときは、ゆったりしたキャメルのショールカラーのコートをはおりました。ニットが薄手なので、下にジレを着て、温度的にはちょうどいいくらい。軽くて暖かいエコファーのジレは、一枚持っているとすごく便利。ウルトラライトダウンベストよりずっとおしゃれでずっと登場回数が多いです。
靴はいつもの上げ底おじ靴。同じ赤系でもストールの色との微妙な違いがイマイチですねー。画像撮るとよくわかります。靴はシルバーか黒がよかったみたい。ストールは、MARFAのウール。薄手で室内でもずっと巻いていられるから冬中ヘビロテ。厚手のカシミヤも大好きだけど使えるのは薄手のほうだと思います

◆ニット/ 昔のユニクロ
◆パンツ/ GU チノベイカーワイドパンツ ベージュ (2017)
◆ジレ/ UNTITLED カーリーソフトファーベスト(2017)
◆コート/ Drwcys ショールカラーロングコート(2018)
◆靴 / いつもの上げ底おじ靴 salusのもの(2017)
◆ストール/ MARFAの薄手ウール(2018)。

 

ついでにチノベイカーワイドパンツのカーキもはいてみました。派手色トップスなので、ワンツーコーデでももたないことはないのですが、今日は「脱ワンツー」のため、スカーフをプラスしてみました。これも薄手で一日中着用できるタイプ。
後ろに脱ぎ散らかした靴たちがゴロゴロ(^_^;)。茶色のブーツにするかスニーカーにするかで迷ったので。

◆トップス/ 31 SONS DE MODE マスタードウォームオフタートル(2017)。
◆パンツ/ GU チノベイカーワイドパンツ カーキ(2017)
◆ストール/ ディノス ウールシルクカシミヤプリントストール(2017)
◆靴/ コンバースハイカット

首が短いのでオフタートルが大好き。ストールで隠れてしまいましたが、このトップスはきれいなオフタートルです。合わせたストールは、こちらも薄手で素材はシルクカシミヤ。マルチカラーは使いやすいです。これだけ多色だとたいていのものと合わせられるので。
古いものばかりのコーデででした。

脱ワンツーコーデ、しばらくやってみようと思います。

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