ユニクロ「＋Ｊ」復活とお仕事バッグ選びの条件

「＋J」の登場したのは09年、あのときは驚きましたよねー。シャツの美しさ、デニムの完成度の高さ……。思えばわたくしの中で、ユニクロがダサくなくなったのはこの頃からだわ。

それで、コラボアイテムを中心にチェックするようになり、今では日々のコーディネートを組み立てるのに絶対に欠かせない存在に。

ほどよいトレンド感と安定した品質、そしてこなれた価格帯。今、世界で一番コスパのいい服を着たければ、ユニクロへ行け！ですよね。

昨日記事にしたユニクロＵのライトロングコートもとてもよかったけれど、本日発売のユニクロイネスの2020秋冬コレクションもなかなか素敵。そして来月は　「＋Ｊ」。

報道によると、「＋J」の2020秋冬物は、「すべての人々に対する洗練されたラグジュアリーの提案」であると。それがユニクロ価格で手に入るわけです。
伝説のコラボレーション復活に胸が高鳴りますねー！

外出自粛以来、購買意欲が下がったままだったのですが、久しぶりにお買い物が楽しみになりました！

この日は終日外仕事。ノースリーブのトップスとロングスカートの夏素材コーデを少しだけ秋仕様に。

色は上下とも落ちついたネイビーを選びました。靴はサンダルではなく、ネイビーのバレエシューズに。ツイード生地を使った秋っぽい靴なので季節がぐんと前へ進みます。

ストールはまだ暑いですねー。外を歩くときはバッグに巻き付け、現場（インタビューでした）ではくるくるっとスヌード巻きにしました。

↓スヌード巻き。

↓スヌード巻きの巻き方はこちらの記事で図解説明しました。

本業で取材に出るにしても、副業で授業をするにしても、外仕事の日のわたくしは常に大荷物。
お仕事バッグは、おしゃれというよりは実用第一で選ぶことになります。

お仕事バッグの条件は

これらを満たすバッグって、実はあんまり多くないんですよねー。

以前は、「仕事には革製でしょ」という思い込みが強く、本革限定で探していました。でも、丈夫で大型で自立する革バッグはどれもこれも重いんですわ。しかも、重い物を入れて毎日歩きまわるので、安価なものはもちろんですが高価なものであっても、1～2年程度で型崩れし、自立しなくなってしまう。

それで、何十個という革製お仕事バッグを使いつぶしたあと、少し前から丈夫な帆布のトートバッグを使うようになりました。

LLbeanなどの丈夫なものを選べば、型崩れは革ほどひどくないし、崩れてきたら同じタイプのものを買い換えればいい。高価な革のバッグを1～2年でダメにしてきた長い歴史を思うと、もっと早く帆布バッグの優秀さに気づくべきだったなあ、と改めて。

この日のバッグもLLbeanのものですが、上にあげた5つの条件すべてを満たしています。

コーディネート的にも、きれい目の仕事服を着て帆布バッグを持つと、それが「外し」になって、抜け感が醸し出せちゃったりするという面も。
逆にデニムなどのカジュアルスタイルで仕事にいくときだけは、きちんとした革バッグにしてバランスをとる必要が出てきますが、ほとんど帆布トートバッグでお仕事をしています。

本当は小さめのおしゃれバッグが好きだし、ちびっこの私にはバッグは小ぶりのほうが似合うのですが、こればかりはしかたがないですねー。

カジュアルな帆布バッグを使ったおしゃれを楽しんでいきたいと思います！

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