80歳になっても着てそうなトラッド風パンツスタイル【60代の仕事服】

久しぶりのトラッド風チェックパンツ。

ブラック＆ホワイトではなくキャメル✕ネイビーブルーのチェックだというところが、たしか購入時のこだわりポイントだったような。

昔のものなので、ハイウエストではありません。それがむしろ今となっては貴重。この手のパンツはやっぱりハイウエストではなく、おへその下あたりの位置でベルトをしてはきたい。

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トップスはわたくしの大定番、ユニクロメンズニットです。エクストラファインメリノクルーネックセーターのメンズのＳサイズ。メンズアイテムは、いい意味で、レディースのようにトレンドに合わせてデザインされすぎていないので、毎年安心して買い足し、買い換えることができます。

こちらのダークオレンジは、今シーズン買い足したものです。レディースでは扱いのないお色です。ブラウンよりも甘さ・華やかさのある色なので、ごく普通のスタイルをしたときによさがわかります。

たとえばこのコーデ、ブーツに合わせてダークブラウンのニットにするとシャープにまとまりますが、お顔立ちや年齢によっては「男度が高過ぎ？」となってしまいがち。私がまさにそれです。ところが、甘さのあるこちらの色だと、マニッシュコーデながら、どこか女性らしくなりますよね。

ストールは、パンツのチェックを拾ってキャメル。コートはダークネイビーのピーコートにしました。

足元は、ストレッチのプチプラヒールブーツ。履き口がぴったりしているのでパンツの裾がもたつきません。ちびっこゆえ、テーパードパンツは長めにカットしてヒールの靴を穿き、パンツの裾を靴に被せて足りない脚の長さを稼ぐのが私的お約束。なのでこの手のストレッチブーツもしくは履き口まわりが22cm以下のブーツは必需品です。

それにしてもこんな感じのトラッド風スタイル。学生時代から好きなテーストですが、このまんま80代になっても絶対やっているだろうなあと思うんですよねー。

だって、このスタイル銀髪でも似合いそうなんだもん。

そのときは、足元はプチプラのヒールブーツではなくグッチのローファーにチェンジしているでしょうねえ。そして、ストールは今使っているものをそのまま使っているはず。

20年後なんてすぐだわ、と60年生きてきた今思う。

↓　メンズニットについて書いた記事です

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