【コロナ禍の不安と怒り】懐かしいチェックの服で実家へ【医療崩壊？】

hirari

3年前

白赤紺のタッターソールチェックのブラウスに白パンツで実家へ。

◆トップス／ディノス　ダニエルエシュテル　タッターソールチェックブラウスＳ
◆パンツ／ユニクロ　スラウチテーパードアンクルジーンズ　オフホワイトXS
◆バッグ／サンアルシデ　かごバッグ
◆靴／アズールバイマウジー　クリアヒールサムサンダル
◆帽子／詳細不明（大昔）

小学生のとき、こんなワンピースを着ていたなー、と思いながら、久しぶりに袖を通したタッターソールチェックのブラウス。
白いパンツに麦わら帽子をかぶって実家の両親のご機嫌うかがいに。

認知症がゆらゆらと進行中の母の目下の心配ごとは、ともに医療従事者である息子（母にとっては孫）夫婦のこと。
コロナ禍でどちらの勤務する病院も大変な状況なのですが、加えて息子のお嫁ちゃんは現在妊娠中なのです。

先週、自宅療養中の感染した妊婦さんが、自宅で早産し赤ちゃんが亡くなるという胸のつぶれるようなことが実際におこってしまいましたが、母はどうしても重ね合わせてしまうようです。

　コロナ対応ができて産科医がいて、さらに新生児科医もいる搬送先が見つかりそうもないことなんて、コトが起こる前に予想がついていたはず。必死で探したけれどどこにも受け入れ先がなかった。これってすでに医療は崩壊していると言わざるをえないのではないか。

息子の勤務先は、そのエリアの救命救急の最後の砦みたいな大病院なのですが、コロナ以外の救急搬送の受け入れを大幅に制限しているとのこと。コロナになるものもリスクですが、コロナ以外の病気に今罹患するリスクも決して小さくありません。

いろいろと憤慨するわたくしに、脳外科医の息子は「あんまりカッカして、脳の血管を破かないでね、今それやっちゃうと、搬送先なかなか見つからないから」と。

冗談になっていない、とさらにカッカするわたくしでした。

ともあれ来週は、外仕事を少しだけ減らせそうで、ちょっとホッとしています。

ステイホームしたくでも、できないみなさま、たくさんいらっしゃると思います。お互いに気をつけて、がんばって乗り切りましょう。

平和そのものの空と陸。

↓　ニャにか御用かニャ？

↓母の病気のことはこちらに少し書きました

お天気がイマイチ不安だった日曜日の実家へご機嫌伺いコーデ。 ◆トップス／ユニクロ　コットンカシミヤＶネックカーディガン12PINK　XS（2019） ◆スカート／GU　フェイクレザーフレアミディスカート　39DARKBROWN　[…]

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