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歴代UNIQLO春夏トップスのベストバイはこれ!

本日着用のトップスは歴代のUNIQLO春夏アイテムのうち私的ベストバイ。2017年のコットンエンブロイダリーブラウス(ノースリーブ)です。

◆トップス/ユニクロ コットンエンブロイダリーブラウス(ノースリーブ)オレンジXS (2017)
◆パンツ/ユニクロ スラウチテーパードアンクルジーンズ 21インチ
◆サンダル/gaimo
◆ハット/UNITED ARROWS ペーパーUVハット

今年もコレを超えるものはなかった

2019年の夏に書いた記事で、歴代のユニクロ夏物トップスで最高の名品として取り上げたのがこのコットンエンブロイダリーブラウスです。

今年も、7月末に「2020上半期ユニクロ購入品大反省会」と称した記事を書き、その中で、今季のベストバイアイテムを紹介しました。
今季は、イネスのボウタイブラウスというすばらしいトップスが登場。大好きで2色とも購入してしまったわたくしですが、でもでもね、歴代の夏物トップスのベスト1の地位はやはり変わらずこのコットンエンブロイダリーブラウスなのです。

2017年に定価1990円で発売されたこちら。
以後、ずうっと再販を待ち望んでいるのですが、2018年に半袖タイプが発売されたものの、ノースリーブの扱いはありません。きっと、もう売られることはないんだろうなあ。

ノースリーブ選びのポイントは?

もはや、今となっては手に入らないこのブラウス。それがいかにすばらしいかをここで語ると、ただの自慢話になっちゃいますねー。
ただ、このブラウス、トップスに求める「こうあってほしい」ポイントがすべて満たされているのです。
なので、今後のトップス選びの試金石になるかもしれない、と考え、ここにまとめておこうと思います。

① 詰まり気味のネックライン。大人がノースリーブで肌見せするときの鉄則は「腕を出すなら胸元隠せ!」ですよね!

② 前から見たアームホールが肩先から真下へ直線を描く。肩先の位置が内側に入るほどスポーティーな印象が強くなり、腕がたくましく見えてしまいます。肩幅がこの広さなら、ブラの肩紐が見える心配もありません。

③ 胸の高い位置での切り替え&胸下ギャザー。体の欠点が隠れスタイルアップして見えます。

④ 肩から胸の切り替えまで立体感のある刺繍が施されている。プチプラとは思えない芸の細かさゆえ、高見えします。

⑤ アームホールが大きすぎない。このくらいの開きなら、インナーが見える心配なし。

⑥ ふんわり広がるAライン。お腹もお尻も目立ちません。

⑦ アウトして着られる短めの丈。サイズ表によるとXSサイズの丈は55cm。洗濯で縮んで54cmくらいになっている模様です。私の身長だと52cmがベストバランスですが、この長さなら許容範囲。これ、めったにないです!!、

⑧ 素材が表情のあるスラブコットンのため、のっぺりした印象にならない。これも高見え要素ですね。

⑨ 深みがあって華やかな色合い。色名はオレンジですが赤に近い色です。深い赤に赤味のある黄色を少し混ぜたような、青みのないこっくりとした色。暖色系の華やかなトップスは、着るだけで顔周りがパッと華やぐので大人にこそおすすめしたいです。

このように、このコットンエンブロイダリーブラウスは、ノースリーブのトップス選びのポイントをすべて満たしているというわけ。
まあ、そうはいっても、同じお品物が再販されるとは考えにくいですよねー。でも、今後のトップス選びの参考にしていただけたらうれしいです!!

↓2020年上半期「ユニクロ購入品大反省会」の記事はこちら

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