50代「カラーボトムのトップスがいつも白になっちゃう」問題

本当はもうストールもアウターもはずしたいのですが、帰宅がどうしても遅くなるのでねー。せめて軽めの春アウターをと考えたけれど、天気予報を見て断念。というわけアウターはブラウンのマウパー。ストールも必要な寒さ。

悪くはないと思うのですよ。茶系とはいえダークな色を使っていないので、そこまで秋冬っぽい感じもしないだろうし。
でも、なんか違う。要は「飽きてしまった」のだな、わたしは。

マスタードのボトムって、ダークブラウン、ブラック、ネイビーなどによく映えるので、冬場はコーデに悩むことはありません。

↓　先シーズンの写真ですが、ダークブラウンや黒と合わせてこんなふうに。

↓　で、この日はトップスにキャメルを持ってきたわけですが‥‥。ああ、これって、上の画像の冬コーデと印象はまったく同じですね。2週間前ならこれでよかったけど、なんだかもう着たくないなあ。（この日はこのコーデでお仕事へ行ってしまったのですが。コーデ画像を見てもう着たくないなあ、と）

こんなとき、何を合わせれば良いか？　決まっていますよね。こたえは万能白トップス。
そうよ、それは、わかってるのよ～。

白なら絶対合うのですよ。

↓　このパンツを使った昨年の夏のコーデ。白とマスタード、ばっちりですよね。この色合わせで昨年何度も着用しました。

でも、ほかの色と合わせた画像はゼロ。合わないことはないと思うんです。でも、やはり一番白と合うのでねー。悩んでも、結局、白にしてしまう。
あ、白トップスといってもですね、上の画像のようなレースのエレガントなものから、ユニクロのクルーネックTまで、いろいろアレンジしてはいるのですよ。
だがしかーし、残念なことに、与える印象はそんなに変わらない。本人が気を使っているほどには、周りは気にしてないのですわ。
たとえば、うちの夫は、「上が白、下が黄色」という実に大雑把な認識しかできないヤツであるため、全部同じに見えているはず。まあ、夫はどーでもいいのですが。

　↓　今季購入して同じことが起きてしまったのが、こちらPLSTのペパーミント色のパンツ。大のお気に入りですが、白以外と合わせられなかった。

上で着用しているユニクロのスフレヤーンモックネックセーターのほかに、titivateのドルマンセーターやほかのブランドのビッグシルエットのニットなどと着回しましたが、すべて「白ニット」。
↓　違う色と合わせたのは唯一「チョコミント配色」のこの日だけ。悪くはないけど、白と合わせた方がいい気がしますな。

↓　昨年の夏購入して、やはり攻略しかねてしまったのがこちらの紫のパンツ。これもほとんど白と合わせて着用。ネイビーのカットソーや紫の入ったチェックのブラウスなどと合わせてみたのですが、やはり白合わせが一番顔に映える気がして。

まあ、しかたがないともいえます。「白」には必殺レフ板効果があります。年季の入ったわたくしの肌の色をパッと明るく見せてくれる白。ボトムに何色がこようが、大人はトップスを白にすべし、と言っても過言でないくらい白は印象を明るく若々しくしてくれます。
そう、大人世代のわたくし、白を着てりゃ、間違いないのですよ。わかってはいるんです。だけどねー、それじゃつまらないじゃないか。

というわけで、（これでも）ちょびっと反省してしまったわたくし。
とりあえず、今後インパクトカラーのボトムを購入したくなったら、1度心を落ちつかせ、コーディネートを3パターンほど思い浮かべることにいたします。そして、思い浮かべたコーデのトップスがすべて白だったら、そのときは潔くあきらめよう！
これが大人の分別というものですわよね。

↓　インパクトカラーが大好きなわたくし。こんな記事をかいておりますが、なんとこの記事で着用している春夏のトップスはほとんど「白」です！あーあ、根が深い（笑）

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