【脱！コロナ太り】PLSTセットアップにロングカーデのＩライン「ペンギン配色」で細見え！

本日は、靴以外オールPLST。この2WAYストレッチのシリーズはわたしのお仕事着の定番。つい先日もライトグレーのジャケットについて書きました。
本日はこちらのシリーズのモカのブラウスとテーパードパンツをセットアップで着用しました。

この素材の特徴は

本日は事務所の片づけで肉体労働でしたが、2WAYストレッチ素材であることに加え、パンツのウエストはゴムなので、どんなに動いてもまったく問題なし。
しかも、セットアップできちんとした印象であるため、外出時はこの上になにか羽織ればOKです。

↓　事務所仕事のときはこんな感じですごしました。トップスはアウトして。

あらら、大変！　私の黄色っぽい肌の色に服の色がなじみすぎて、これ、遠目にはハダカに見えますな。向こうから来る人をギョッとさせちゃうパターン。このまま外出は不可です。
適当にサンダルを履いて撮影してしまいましたが、靴、バッグ、小物などはブラックやネイビーなど引き締めカラーにする必要があったのでした。

さて、外出するときですが、外出自粛でゆるんだ体を少しでも引き締めてみせるため、濃色のロングカーディガンを羽織りました。濃色にサンドイッチされることで淡色のセットアップがすっと細く長く「Ｉライン」をつくります。

これ、内側が淡色、外側が濃色のペンギン配色。

　外側に濃色を持ってくることで、引き締め効果を狙い、さらにロングカーデで縦長を強調して、細く長く見せようという魂胆。「Ｉライン」は、視線を縦に誘導することで、外出自粛でゆるんできたお腹や腿から目を反らしてくれるお助けシルエットなのです。

　ちなみに濃色と淡色を反対にＩラインをつくる「逆ペンギン配色」も細見えします。

↓　以前のオールユニクロコーデ。チョコレートブラウンのパーカーとパンツ。外仕事で、ベージュのトレンチを終日羽織ることを想定した逆ペンギン配色のＩラインコーデです。

↓　こちらはGUの濃色ＩラインワンピにGUの淡色ワンピを羽織ってつくった逆ペンギンＩライン。

「ペンギン」も「逆ペンギン」も、淡色と組み合わせることで濃色の部分の「Iライン」が強調されて視線が縦長方向に引っ張られ、スラリと見えます。
実はこれ、153.5cmというちびっこのわたくしが多用している配色＆シルエットなのですよ。そのため、過去の着画像を振り返るといくらでてくるというわけであります。このへんでやめておきますが（笑）

　さて、話はもどりまして、本日のコーデ。首元にはストールを巻きました。

え？　首元にストール？

　昨日の記事で「3首見せて細見えを狙え」と書きました。ストールで隠さず、3首のうちのひとつである「首」を見せたほうが「抜け感」が出て、細く見えるのでは？　と思いますよね。
はい、私も最初はストールなしで着てみました。

↓　ストールなしだと

わわ、寂しくてぼんやりした印象。これは色の問題ですな。肌の色と服の色が同化してなじみすぎているため、首を出すと「抜け感」が出るというより「抜けすぎ」というか、何も着ていないように見えてしまう。

　↓　そこで、ストールを挿すと、視線がそこに集まります。

両脇を下に垂らさず、ぐるぐる巻にして高い位置でまとめることで、首を隠してもスラリ見えはキープできるというわけ！

スタイルアップについて、毎日のように書いているわたくしですが、このところ実感しているのが、この年になると、大切なのは体型よりも姿勢だなあ、ということ。
毎日自撮り画像をとっていると、「どこのおばあさん？」と自問したくなるような写真が撮れてしまうことがあります。
それは二の腕のたるみとか、お腹がぽっこりとか、お尻が平べったいといった体型の崩れによるものではないのですよ。いえ、それも大問題ではあるのですが、それよりもなによりも、姿勢の悪さ！　これがねー。一気に老けて見せる元凶なの。

↓　1枚目は背筋を伸ばした写真、2枚目は無防備な私。

この2枚目みたいな写真が、実は最近しょっちゅう撮れてしまうのですよ(>_<)。見せないけど。すぐ削除しちゃうけど。
で、背筋を伸ばして取り直して､1枚目みたいな写真だけをアップしてきました。

でも、なかったことにしてる場合ではない気がしてきて、本日晒すことにしました。これ見ると、意識して背筋を伸ばしていなくてはいけない、と思わされますよね。きっといつか意識してもまっすぐにならなくなっちゃうのだろうけれど、できる限り抵抗してみようと思います！！

↓　ストールはこちらで購入しました
macocca　大判無地ストール