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50代、ピンクのワンピは◯か✕か

声が大きく性格が大雑把で立ち居振る舞いががさつなワタクシ。でも、50代にもなってそれはいかがなものだろうと、おそらく無意識にバランスを取ろうとしているのでしょう。ピンクや赤などの甘い色の服にばかり手が伸びてしまう今日この頃であります。とくに毎年、春が待ち遠しくなる1月から3月まで限定で無闇に着たくなるのが、ピンクのニット。今年になってから、このブログにアップしたものだけで、あらあらこんなに。娘と兼用なのでどれも私が着るのは1シーズンに1~2度ですが。

◆(薄いピンクのタートル)ユニクロU メランジタートルネックセーター→この日に着用
◆(薄手のタートル) 大昔のもの詳細不明→ この日に着用
◆(Vネック)ユニクロU コットンカシミヤVネックカーディガン→この日に着用
◆(ボートネック)ユニクロU コットンカシミヤボクシーボートネックロングセーター

私がこの手のニットを着るのは、主に事務所にこもって資料と格闘したり原稿を書いたりするとき。一人で気分をコントロールをしなくてはならないため、色の力を借りて気分をアゲようという魂胆です。
基本的に事務所作業着ですが、ちょこっと外に行くときもTPOが許せばこのままGO! であります。たぶん痛いおばちゃんになっていることでしょう。

さて、そんな私に娘が、「これ、着てくれない?。私着ないから」と持ってきたのが、こちらのスモーキーなピンクのワンピース。娘によると「裏地がなくて静電気がものすごく、下に着用したペチコートがずりあがったりするとそれが表地に響く、気になって仕事をしてられない」とのこと。1度だけ、静電気防止スプレーをバッグに忍ばせて通勤したらしいのですが、いろいろ気にするのがいやだと、1度着たきりで放置していたとか。

うーん、これは、さすがにまずいでしょう。着るわけにはいかないでしょう。まずこのスモーキーなピンクが問題です。「大人も着られるピンク」などと雑誌等で紹介されることも多いけれど、大人は大人でも「肌がくすむまえの大人」限定です。だって、ほら。私が着ると(着たのかよ!)


顔をカットしちゃってますが、首の辺りを見ると一目瞭然、肌が薄汚く見えます。もう少しクリアなピンクならいいのでしょうが、ちょっとグレーが入りすぎ。こんなこと書くと専門家に怒られちゃうかもしれませんが、この年になって、ここまで肌がくすんでくるとイエベもブルベもあったもんじゃねえ!!! (と私は感じてしまうのですが)。だって私、スモーキーなピンクは昔なら似合う色だったはず(>_<)
というわけで、黒ニットをはさんでみました。

これまた苦手な黒ですが、それでもスモーキーピンクが直接肌に触れるよりはましかな。レギンスを履いてカジュアルに着てみました。うーん、どうかな。どうかな。
さて、50代のピンクワンピは、◯か?✕か?
娘の部屋に行き、くるっと一回転して見せる私。チラッと一瞥した娘は、サッと目を反らしてこう言い放ったのでした。
「ママ、やっぱりいいや。私、メルカリに出すことにする」
(´・ω・`)

◆ワンピース/plst ストレッチダブルクロスフロントタックワンピース XS
→ 静電気は確かにすごいけれど、私的にはスプレー持参なら大丈夫なレベルでした。ネイビーやブルーなどほかの色なら私が活用していたと思います。裏地なしでもしかたがないよねと思えるほどの良心的プライシング。でも、数千円高くなっても裏地があったほうが気に入ってもらえる商品になったのではないかと。
◆ニット/ユニクロ シャイニーリブフリルネックセーター(2018年)

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