60代のピンクコーデ　だって気分が上がるんだもん！

今日は終日事務所でお籠もり仕事。締切目前でエンジン全開。こんなときは思いっきりカジュアルな普段着ですが、色は好きな色を着るに限ります。だって気分が上がるもの！

　娘が「よくそんな色着るねえ」と言うのは、アラサーの彼女自身が着ることに躊躇する色だからでしょう。
ペールピンクならまだしも、どピンクなのでねー。娘はこの色を「田舎ピンク」と呼びます。まあ、都会的な色ではないですよね。

しかも、フリンジのついたゆるゆるのデニム合わせ。

「そりゃ、ないぜ」とあきれるのも無理もないのかもしれません。

　自分を振り返ると、「もう○歳なのに」とか「主婦なのに」などと、年齢や属性に縛られていた時期もありましたねー。

　40代のころは、今ほどカラフルな色は着なかったように思います。自由人の多い業界で仕事をしていて、フリーランサーで、誰からもとがめられることはなかったにもかかわらず、自分でストッパーをかけていたのかもしれません。
それから、シックな色づかいが好みだったし、そんな色が今よりずっと似合っていたことも大きいでしょう。

　でもねえ、お肌が衰えてくるにしたがって、シックな色よりも明るく華やかな色のほうがずっと、顔が明るく見えるようになっちゃった。

　そんなこんなで、似合う色も変わってきたし、着たい色も変わってきました。そして、ＴＰＯはもちろん考えますが、失礼にならない限り、好きなもの着たいものだけを選ぶように私自身も変わってきたような。

　ファッションに関しては、年齢を重ねるほどどんどん自由になっていく感じ、着ることが本当に楽しくなったのは50代を過ぎてからだったかもしれません。

75歳くらいまでには白髪染めをやめて、グレイヘアにしたいなあと思っています。髪の色が明るいグレーだったら、似合う服も変わってくるかなと思うとワクワクしますねー。

素敵な先輩方を貼り付けておきます。

↓　憧れのリンダさん。こんな80代になりたいわー。

↓　こちらも83歳のファッショニスタ！

（※画像はPinterestからお借りしました）

みなさま、お楽しみはこれからですわよ！

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