ボリュームニット1枚で「今年風」に！！　アラカンが着るUNIQLO120

titivateのボリュームニットは、流行どまん中のシルエット。好みから言えば、下に細身のデニムを合わせたいところなのですが、ここは「ゆる」✕「ゆる」で今年風にまとめることにしました。パンツは、ユニクロのハイウエストコーデュロイワイドストレートパンツ。ほどよいゆとりでワイド過ぎないため、とーってもはきやすいです。

ニットとパンツのワンツーコーデ。ブーツまでオールホワイトで、ちょっと単調になってしまうため、アクセントにカシミヤストールを。今日は、赤が多めのロイヤルスチュワート柄にしました。

母がそんな私を見て、「まあ、hirariちゃん、高校生みたいね」と。
はははは。それはないでしょう。
でも、確かに高校時代、制服の上にネイビーのコートを着てロイヤルスチュワート柄のマフラーを巻いて登校していましたが。

このニット、1枚で今年のシルエットがつくれるので、着るだけで誰でも簡単におしゃれな人になれます。だがしかーし、主婦の水仕事にはとっても不便。
流行りのドロップショルダーで、袖丈は長く、たくし上げても袖口がゆるくてずり落ちてくるんですよねー。内側にゴムを仕込んでいるので、写真では中途半端な位置で袖口がとまっていますが、アームバンド的なものをつけることなしにはこうはいきません。
たくし上げずに袖を伸ばすと、指先まで全部隠れる長さ。ソファに座って日がな映画鑑賞するならよいけれども、これじゃご飯を食べるのにも不便です。
でも、このゆるっとした感じがよいのだから、しかたがありませんな。

母には、「家事をやる気がまったくない人が着るニット」と言われてしまいました。
はいお母様、その通りですわ。

このニットについては以前も記事にしました。

家事をしなくてもよい大人の休日なんて、永遠に来ないのではないかと思っていたわたくしですが、子どもたちが成人してしまうと、まあやらなくてもなんとかなったりもするものでして。
というわけで、本日はおしゃれニットで家事もやらずに実母にイヤミを言われながら過ごしたのでありました。