リラクシーで心弾ませる「巣ごもりコーデ」の作り方

この週末、どこへも出かけることなく自宅で過ごされた方が多かったのではないでしょうか。かくいうわたくしも、土曜日に実家の両親のところへご機嫌伺いに出かけただけで、あとは自宅と自宅併設の事務所で過ごしました。

これからしばらくは、そんな「巣ごもり」状態が続きそうですねー。
そこで、そんな日のコーディネート＝「巣ごもりコーデ」について考えてみました。

　巣ごもり中は、基本家族以外誰にも会わないので、極端なことを言えば、1日中パジャマやスウェットの上下で過ごすこともできますよね。まあ、1日や2日ならそれもありでしょう。でもこの状態、週末の2日間だけで終わるわけではなく、どのくらい続けくのかも定かではありません。

だから、「巣ごもりコーデ」には、日常と切り離したリラックス感だけを求めているわけにはいかないのですよ。リラクシーでありつつ、家事なり在宅での仕事なり、生活を回していくことを意識しなくては。だって、巣ごもり中は「休んでいる」のではなく「生活を続けている」んだもの。

さらにもうひとつ、不安感からちょっと沈みがちな気分をアップさせる心弾ませるものにもしたい。これこそ、コーディネートの醍醐味ですね！

まとめると、こんな感じでしょうか。

　かなり寒かった昨日の「巣ごもりコーデ」は、たっぷりしたリラクシーなニットに鮮やかな水色のコーデュロイパンツを選びました。見るだけで元気が出るブライトカラーです。ペンダントヘッドのブルーとパンツのブルーをリンクさせたら、緩んでいた気持ちがちょっとだけ引き締まったような。
この日はこれでお仕事をバリバリこなしました。

　↑　このニット、袖にボリュームがあるので、仕事や家事には少々不向き。で、仕事や家事をするときは、袖口にヘアゴムを仕込んで、袖をたくし上げました。

早くコロナ問題が終息して、「巣ごもり」なんてする必要がなくなるといいですねー。
でも、しばらくの間、どうせ我慢が続くなら、リラクシーで心弾む「巣ごもりコーデ」で生活を彩れたらいいな、と思うわたくしなのでした。