アウター変わりにUNIQLO&JW ANDERSONの新作マフラーを手にお仕事へ。秋のこの時期だけ楽しめるアウターなしの軽快な装い。
◆トップス/PLST レーヨンポリナイロンドルマンニット ダークチャコール M
◆パンツ/PLST ヘリンボーンハイライズテーパードパンツ エメラルド XXS(2019)
◆巻物/UNIQLO&JW ANDERSON ウールブレンドブラッシュドマフラー 03GRAY
◆バッグ/ラフォレスタ・ディ・イタリアで購入 (昔)
◆靴/プーペ コンビショートブーツ グレイベージュ
◆パンツ/PLST ヘリンボーンハイライズテーパードパンツ エメラルド XXS(2019)
◆巻物/UNIQLO&JW ANDERSON ウールブレンドブラッシュドマフラー 03GRAY
◆バッグ/ラフォレスタ・ディ・イタリアで購入 (昔)
◆靴/プーペ コンビショートブーツ グレイベージュ
靴とバッグの色、合わせるのは「昭和のセンス」?
靴やバッグ、ストールなどの小物の色合わせ。
コーディネートの楽しみのひとつである反面、失敗すると全体を台無しにする破壊力を持つという難しさもあります。
コーディネートの楽しみのひとつである反面、失敗すると全体を台無しにする破壊力を持つという難しさもあります。
いつも悩むのは小物の色を統一するかどうか。
靴とバッグ、ベルトなどの色を揃えるのは「昭和のセンス」という意見もあります(笑)。
でもまあ、昭和と言われようとなんと言われようと、色が統一されていたほうが「きちんと見え」するのは確かでしょうねえ。
でもまあ、昭和と言われようとなんと言われようと、色が統一されていたほうが「きちんと見え」するのは確かでしょうねえ。
だから、きちんと見せたいかどうかで決めるというのも一つの手でしょうか。特に黒で統一することは最強のきちんと見え。
ところが、これが色幅の広い茶系だったりすると、たとえば、黄みの強い茶色の靴とと赤味の強い茶色のバッグを合わせても、「きちんと見え」と見えには直結しません。
もちろん、バラツキがあっても同系色コーデとしては成立するんですけど、どちらかをまったく別の色にしてしまったほうが、たとえばバッグだけ青とかにしたほうがおしゃれに見えたりします。
もちろん、バラツキがあっても同系色コーデとしては成立するんですけど、どちらかをまったく別の色にしてしまったほうが、たとえばバッグだけ青とかにしたほうがおしゃれに見えたりします。
一方で、茶色をはじめ、ベージュやカーキなどの色幅がある色の色味がバッチリ揃っていると、「おしゃれだなー」「気を使っているなー」と感じさせる。統一感やまとまりも出ますよね。
というわけで、小物の色を揃えるなら徹底的にそろえる。これが昭和の女の心意気!?なのであります!
↓本日はグレージュセット(濃淡はちょっと異なりますが許容範囲)
わたしはグレージュセットのほかに、白セット、黒セット、シルバーセット、焦げ茶セット、キャメルセットなどがつくってあります。
ちなみに、黒白シルバーは簡単ですが、茶系やグレージュなどを揃えるのはなかなか大変。このグレージュセットもようやく揃ったのですよー。この日のコーデについてはこのあと書きますね。
ともあれ、洋服を色で遊ぶことが多いわたくしにとって、迷いなく身につけられる小物セットは、忙しい朝の「時短」のためも欠かせないのです。
インパクトカラーは小面積で繰り返す
小物を選ぶときの方向性って、大きくわけると下の2つでしょうか。
A 統一感をだすために 小物の色を揃える
B コーデのアクセントにするために、どこか1カ所にだけ印象的に使う。
さて、AでいくかBでいくか。
↓本日はAでした。
わたくしは、使う色によってなんとなく自分で決めているルールがあります。それは、
白黒茶グレーなど基本色 → A
赤や黄色などインパクトカラー → 基本はBだが、できるだけ洋服の柄の1色やアクセサリーなど小面積のものとリンクさせて色を繰り返す
赤や黄色などインパクトカラー → 基本はBだが、できるだけ洋服の柄の1色やアクセサリーなど小面積のものとリンクさせて色を繰り返す
たとえば、靴だけピンク!とか、若い人がやっているのを見るとかわいいなあと思うのですよ。
ところが、いざ自分がそんな姿で鏡の前に立つと、なんだか唐突な感じがしてしまう。
「なぜ、そこだけピンク?」と自分にツッコミたくなるんですな。うーん、これは、年寄り特有の感覚かもしれぬ。
ところが、いざ自分がそんな姿で鏡の前に立つと、なんだか唐突な感じがしてしまう。
「なぜ、そこだけピンク?」と自分にツッコミたくなるんですな。うーん、これは、年寄り特有の感覚かもしれぬ。
それでインパクトカラーについては、靴やバッグ、あるいは洋服の色などで大きめの面積でどこか1カ所使ってそこをポイントとし、同時に同じ色を「小面積」で点々と散らすようにしています。
このとき大切なのは、ポイント以外は「小面積」にすること。
大面積のインパクトカラーがあちこちにあると、視線が分散してしまい、いったいどこを見たらいいのかわからないコーデになってしまうんですよねー。これでは、目のやり場に迷う(困る?)。
なので、大面積は1カ所、残りは小面積で点を打つように散らす、これだ大事なんじゃないかなあと。
なので、大面積は1カ所、残りは小面積で点を打つように散らす、これだ大事なんじゃないかなあと。
実はわたくし、この失敗をよくやらかすのですよ。赤いニットに赤い靴に赤いバッグとかね。さすがに、ここまでやるとtooMuch。鏡を見て慌てて引き算をすることなんてしょっちゅう。
過去コーデから
↓靴がポイント。腕時計のバンドとTシャツのロゴが赤。
↓バッグがポイント、ソックスとスカートの柄、スニーカーのラインで赤を点々と
↓ピンクのニットがポイント、靴のチェック柄の1色もピンク
↓ 赤いサンダルとカゴバックの赤がリンク。見えていませんがこの日はイヤリングも赤。もしくは緑のニットとバッグの緑がリンク。
こういうコーデをするときに、すごーく便利なのが柄物です。いろいろな色の入ったスカート、ツートンのバッグ、マルチカラーの靴などは、柄の中の1色をどこかで繰り返すだけで、簡単に「おしゃれに気を使っている人」に見えちゃう。おすすめです!
UNIQLO&JW ANDERSONのマフラーでグレージュセット完成
今日のコーデは、基本色のグレージュセットを使いました。
グレージュは「グレー~黒系」とも「ベージュ~茶色系」とも合う万能カラー。なので、5年程前にこのバッグを手に入れたときから、グレージュセットをつくりたいと思っていました。
同じような色調のパンプスはすぐに見つかって、春夏用のグレージュセットはできたのですが、ショートブーツやストールがどうしてもみつからず、秋冬用のグレージュセットはつくれないまま幾星霜。
色名「グレージュ」で売られていたショートブーツを持っているんですけどねー、これブラウンがやや強め。好きな色なのですがこのバッグと合わせるとバッグがねずみ色、ブーツが茶色に見えてしまう‥。
ところが、今年の秋口。ロコンドのセールでようやく出合えたのがこちらのプーペのブーツなのでした(^O^)v
色名は「グレーベージュ」。その名の通りグレーとベージュの中間色でした。
色名は「グレーベージュ」。その名の通りグレーとベージュの中間色でした。
あとは巻物だけだわっ、と思って探していたところ、なんとユニクロで、つまりめっちゃプチプラで、理想のカラーに巡りあいました。
グリーンとチャコールグレーとグレージュのボリュームマフラー。これ、今季のUNIQLO&JW ANDERSONのウールブレンドブラッシュドマフラーです。定価1500円!
グリーンとチャコールグレーとグレージュのボリュームマフラー。これ、今季のUNIQLO&JW ANDERSONのウールブレンドブラッシュドマフラーです。定価1500円!
とにかく色味が最高に気に入りました。一目で買うと決めちゃった。素材は厚手の毛布みたいで、カシミヤと比べたら無骨で荒削りな雰囲気。でもこの色づかいと素材感はよくマッチしていると思います。
かくして、わたくしの秋冬用グレージュセットは無事完成したのでありました
グリーンのパンツは、PLSTの昨年のもの。きれいな色でお気に入りですが、トップスに白系のニットを持ってくる以外は使いにくくて、昨年は登場回数があまり多くありませんでした。
でも、このパンツの色、マフラーのグリーンとほぼ同じ色。上の方にも書きましたが、小面積で色を繰り返すと、おしゃれっぽく見える! ストールと合わせることで、このパンツもっともっと使えそうです。
※数日前から、ブログを更新してもブログサークルに新記事が取得されない状況がつづいています。ブログサークル経由で読みにきてくださるみなさま、ご不便かけて申し訳ありません。現在、原因を調査中です。