大人のピーコートはキレイ目に女性らしく！　アラカンが着るUNIQLO142

ときどき発作的にどうしても着たくなるアイテムってありますか？　わたくしにとってはそれはピーコート。本日はピーコートをキレイに着るために組み立てたコーデです。

女性らしいシルエットのユニクロイネスのピーコート

ピーコートはトラッド好きには欠かせないアイテム。流行に左右されず、長く着られることが大きな魅力ですよね。
それにしてもネイビーのピーコート、学生時代から数えて、これでいったい何代目なんだろう。かつては、ブルックスブラザーズのものを着ていたこともありますが、現在愛用中のものは2014年発売のユニクロイネス。もちろん同じとは言いませんが、いえ、全然違いますが、でも、ピーコートを年に数回だけしか着用しないわたくしにとっては、ユニクロイネスを選んで正解だったと思います。
もちろんコスパは抜群です。でも、それだけでなく、このピーコートなかなかよくできています。オーソドックスなミドル丈、厚手ウールの本格仕様、総裏地、美しく深いネイビー。やや細身で女性らしいシルエットですが袖付けや肩周りには余裕があって、流行中のビッグサイズのニットもイン可能。イネスらしくボタンホールの糸が赤だったりするところもするところもお気に入りです。

↑　着用しているのは2014AWのものですが、ユニクロイネスからは毎年ベーシックなコートが出ています。2018AWにはウールブレンドのピーコートが大人気でした。2019AWはソッコーで売り切れましたが、同じくウールブレンドのダッフルコートのベージュが素晴らしいできでした。ウールブレンドですから着心地は軽め。それがよいのでしょうねー。
ベーシックなコートお探しのかた、2020AWのユニクロイネスが発表されたら、ぜひともチェックしてくださいね～。

↓ちなみに、2019年の1月にはこんなふうにチェックパンツと合わせて着用していました。印象が全然違っておもしろいですね。

大人らしく女性らしくピーコートを着るには？

さて、ピーコ－トですが、これ、ミドル丈で手軽に着られるので、ついつい普段着に羽織りたくなってしまいますよね。デニムにピーコ－ト、コットンパンツにピーコート、どちらも大好きです。でも、ただでさえカジュアル感の強いピーコート。大人が着ると「どカジュアル」になってしまい、年をとった学生風？に見えてしまったり。うーん、やはり年齢的に、普段着と合わせるのはキツいかな。

というわけで本日は、キレイめに、女性らしくを意識してみました。はい、これでお仕事へ出かけましたよ。

↓　ユニクロＵのゆったりしたクルーネックニットにアイボリーのスカート（今季のベイクルーズのセールの戦利品！）。

タイトスカートで女性らしく、オールホワイトでキレイめを目指しました。そして、ストールは寒色を選んでクールに大人らしく。

赤をラッキーカラーとし、赤が大好きなわたくしとしては、ここはロイヤルスチュワート柄を持ってくるのが通常なのです。そして、昨年まではそうしてきたのですが‥‥。

↓　顔には赤の方が映える気がします。

↓　でも、鏡を見て比べてみて、ブルーの方がおしゃれかな？　と。

うう、自分ではよくわからない。何となく「青」が気分だったのかな。
遊びに行くなら赤を選んでいたかなあ。赤チェックのストールにダークレッドのおじ靴、これもよかったかも。まあ、こういうところで迷ったり悩んだりするのがコーデの醍醐味でもありますねー。

↓　ストールなし。こうするとホワイトとネイビーだけのコーデになりますね。これもスッキリしていいかも

↓　足元はローファーにすることが多いのですが、キレイめにまとめるために本日はロングブーツ。色はブラックだと重くなるのでグレーにしました。

ブーツにしてもタイツにしても、グレーってめちゃくちゃ使えるお色です。黒いタイツだと足元が重すぎることってよくありますよね。そんなときはすかさずグレー。
考えてみれば、わたしは黒いタイツ、黒いブーツ、ってほとんどはかないなあ。トップスが黒の場合だけは、膝下も合わせて黒にしますが、そのくらい。そもそもほとんど黒いトップスを着ないせいか、圧倒的にグレータイツ、グレーブーツの出番が多いのです。黒いタイツが重いなあと感じたら、ぜひグレーをお試しあれ。

↓　昨年ピーコートを着たときの記事はこちら。

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