サイトアイコン 今日は何着る?workingアラカンのリアルコーデ

GWクローゼットの片づけ計画難航中

ここ数日、お片付けに熱中しているわたくし。でも、今日はひとつ仕事があり、一時中断して外出。そのときのコーデです。ワンピース1枚ではちょっと肌寒かったので、黒いレザージャケットを羽織りました。ワンピースが軽くて甘いので、足元は黒で重めに。

◆ワンピース/ottilie
◆アウター/ ディノス ラムレザージャケット →この日と同じ
◆靴/Dixsept Dixsept
どうやって減らせばいいのか
実は、出かける直前までクローゼットの仕訳をしておりまして。以前も書いたように増えすぎた春のカジュアルアウターのどれを手放すかが目下の懸案事項なのですよ。茶色やページュ系のレザージャケットは、よく着るのですべて残す方向、これはよいとして、あまり着ない白や黒のレザージャケットはどうしようか。それよりもここ数年出番のないデニムジャケットは手放すべきじゃないか。
そこで、出発前に「今日、出かけるときに手に取ったものは残そう、残りは帰宅後検討しよう」と考えたわけです。てことで、上の画像の黒のラムレザーは残留決定。
問題は残りです。

うーん、白のレザーはパッと顔が明るくなって1枚持っていると便利だしなあ。デニムジャケットは、ビッグシルエット全盛の今は着られないけど、寝かしておけば日の目を見るときが絶対にくるはず。まあ、2枚はいらないか。残すなら黒かなブルーかな。うーん、うーん。結局、どれも要検討のまま、しばらく放置してあとで考えるということに。つまり、まったく前進せず。
自分の中の価値軸が揺らいでいると‥‥
私がモノを捨てられないのは、自分のなかに確固たる軸がないからでしょうね。それがわかってるから、時間で縛りをかけて、「2年間袖を通さなかったら捨てる」と決めたのです。にもかかわらず、2年以上着ていないデニムジャケットに踏ん切りをつけられない、あーあ、それが私なんだな。
自分ではっきりわかってきたこともあります。購入するとき高かったかどうかは、手元に残したいかどうかにはまったく関係ないこと。好きで着用してきた、もう元は取ってるよね、と思われるものほど愛着があって捨てられない。じゃあそれを残しておくか、というとそういうわけにもいきません。これを許すと、クローゼットのなかは、古くさいものばかりで埋まってしまいます。
ときめくものだけ残す?
だったら、「ときめきを感じるもの」だけを残すことはできないのか。そう思ってクローゼットを眺めてみて、あらためて思ったのは、私は「所有」することそのものにはときめきをさほど感じないということ。ときめくわけじゃない。けれど、モノに執着はする。なんかイヤな女だなあ。我ながら。
あ、でも、お買い物にはときめきますよ、大好きですもの。あれは、おそらく「狩り」に近いときめき。そして、間違いなく捕獲の瞬間がときめきMAX。
危ないですねー、これ。心身が弱っていたりすると簡単に買い物依存症になってしまいかねないメンタリティ。
だからといって、購入したものに興味がなくなるわけじゃなくて、コーデを考えることも、お手入れをすることも、好きなものを組み合わせて着ることも、みんな好き。「所有」していることそのものにはときめかないけど、ある程度所有していないと、始まらないのでねえ、おしゃれって。
というわけで、GWにサクサク進めようと画策していた断捨離は難航中であります。

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