サイトアイコン 今日は何着る?workingアラカンのリアルコーデ

plstとろみワイドパンツを大人らしくカジュアルダウン

とろみ素材のブラックのplstのフルレングスワイドパンツ。エレガントにもカジュアルにもまとめられるすぐれものですが、私はカジュアルダウンして着用することがほとんどです。

◆トップス/ ハイネックノースリーブニット ブラック 詳細不明(大昔)
◆パンツ/ PLST ハイパワーダブルクロスワイドパンツ(2017) ブラック→ この日と色違い
◆羽織り物/PLST ロングカーディガン (大昔)
◆靴/コンバースオールスター ハイカット
◆バッグ/ BEAMS キルティングトート

黒ドレープワイドパンツのパンプス合わせはNG!?

下半身の欠点をすべて隠してくれるワイドパンツ、1度はいてしまうと手放せない、と思っている同世代の方も少なくないのではないしょうか。なかでもとろみ素材でワイドシルエットのブラックパンツは万能。

ただ、このタイプは、靴選びを気をつけないとミョーなことになってしまいます。
というのも、落ち感のあるとろみ素材は、それだけでエレガントな雰囲気。ゆったりしたワイドパンツだとロングスカートにも見えて、とっても女らしい印象になります。しかもカラーが黒となれば、正装感が醸し出され、これに黒いハイヒールのパンプスを合わせたりすると――! too much!! 女っぽさの方向へ向かう要素が過剰で、見ていると胸が苦しくなります。
下の画像1枚目、ああ、なんだか、ママさんコーラス隊の定期演奏会みたいな感じ。トップスを白いブラウスに変えたら、今にも歌い出しそうです。
ところが、2枚目のように足元をスニーカーにすると、あら不思議、カジュアルなタウンスタイルに。ママさんコーラスには見えませんよね。

スニーカーを履くことで足元に「抜け感」が出るわけですが、これだけで印象がずいぶん変わります。

ちなみにバッグも、上品なレザーのブランドバッグを合わせてまとめようとするよりも、白いモコモコのキルティングバッグを合わせたほうがずっと軽快に。配色がモノトーンでシャープなので、スニーカーとキルティングバッグという高校生みたいなアイテムですが、子どもっぽくないですよね? ちょっとマダーム感がほしければ、バッグをフェイクファーのアニマルバッグにチェンジしても素敵かもしれません。あ、この場合でも足元はスニーカーで。

今日はとろみ素材の黒をはいていますが、ほかの色でも素材でも同じ。大人世代がワイドパンツをはくときは、スニーカーでカジュアルダウン! これがいちばん簡単にコーデをまとめる方法かなと思います。
ただ、仕事などスニーカーNGの場所ってありますよね。そんなときはペタンコのバレエシューズ、パンプスを履くならローヒールに。パンツ丈の関係でヒールのある靴を履きたい場合(私の場合)は、ヒールが太い(チャンキーヒール)パンプスもしくはショートブーツを。つまり、ワイドパンツのボリュームたっぷりの裾と細いヒールの組み合わせが難易度が高し! ということなのかなー、と思います。

大人のスニーカーコーデについては下の記事に書きました。

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逆ペンギン配色は背が高く見える

上に羽織ったのは白いボリュームのあるロングカーデ。中を黒でひきしめ、外側を白で縁取った「逆ペンギン配色」です。内側の黒のIラインが強調され、一回り細く、そしてスラッと背が高く見えるような気がします。

このカーディガンはずいぶん昔のPLSTのもの。購入したときは、なんて長いんだろうと思ったのですが、今年着ると丈が短いですね。あと20cmくらいあってもいい感じ。とはいえ、このあとコートを着る季節になることを考えると、上の画像くらいの長さのほうがコートの裾からのぞかないので着やすいかな、そう考えて手元に残して活用しています。

月に1度のヘアメンテナンスの日。カットしてカラリングしてTOKIOトリートメント&ヘッドスパをしてきました。美容師さんと相談してすこしだけ短めに。年齢があがるほど、髪にお金がかかるようになっていきますな。しかたないけど。

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