この日はZoom取材ありの事務所でお仕事コーデ。
◆デニム/ユニクロ スリムストレートハイライズジーンズ 69ネイビー 22
◆バッグ/La foresta d’Italia で購入(大昔)
◆靴/サルース
気持ちのよい1日でしたねー。
終日事務所で仕事の予定だったのですが、仕事中に猛然と睡魔に襲われてしまい、気分転換に外へ出て、お花見がてら大通りを歩いて駅前のカフェへ。
おいしいコーヒーをいただきながら雑誌の原稿を1本仕上げました。
基本、見栄っ張りなわたくし。周囲にゆるーい視線が多少あるほうがシャッキっと集中することができます。家ならどう考えても爆睡コースだったので、メデタシ、メデタシ。
「どカジュアル」コーデやってみました
一昨日書いた記事「大人のゆるデニム攻略法“どカジュアルの罠”にご用心!!」を読んでくださったある方から、「“どカジュアル”コーデを見せて」というリクエストをいただきました。
あえて、あの記事を書いた日には撮らなかったのですが、リクエストには応えなければいけませんわね。恥ずかしいけど。
↓ というわけで、同じくHealthyDENIMを使ったアラカンの”どカジュアル”を撮り下ろし!!顔を見せないのは反則ですね。上にアラカンの年季の入ったお顔がついていると想像してくださいませ。
どう見たって、孫の芋掘り遠足のつきそいか、はたまた運動会の応援か、というスタイルですねー。
わたしはメリハリがない直線的な体型なので、後ろから見ると完全に男の子。でも、前から見れば顔はおばあさん😱😱😱、これはあってはならないことです。
一方、メリハリボディをお持ちの方がこういうスタイルをすると肩や腰の丸さが引き立ち、男には見えませんが極端にオバ見えします😱😱😱、これもあってはならないことですよね。
だからこそ、以下を死守しなくては。(前回の記事の繰り返しですが)
ゆるデニムを穿くときのルール
✔ スニーカーを履かない
✔ 糖分多め女度高めのアイテムと組み合わせる
もっちろん好き好きですが、私は「大人カジュアル」を目指したい。だって、「男の子のようなおばあさん」は、やっぱりないよなあ。
パーカーにレースのスカートでつくる大人カジュアル
さて、この「どカジュアル」を「大人カジュアル」の方向へ振る方法ですが、デニムを生かす方法は上に書いたので、本日はパーカーを生かすコーデをつくってみました。
いっちばん簡単なのは、スカートを穿いちゃう方法ですね。いつもやっているパーカーとロングスカートのコーデ。
↓ いつもはひらひらスカートなので、今日はレースのタイトスカートというヘタすると微妙に老けて見えるアイテムと合わせてみました。
レースタイトスカートで一気に女度が上がりましたねー。これなら、このまま学校へ行って教壇にも立てちゃうし、カジュアルOKの打ち合わせへもGO!だな。
アクセサリーは大ぶりのイヤリング、バッグはシルバーレザーで決まり!かしら。オレンジのカチッとしたバッグで色を差してもよさそうです。
どうする?「女度」アップの匙加減
もうちょっと女度を上げるために靴をチェンジしてみます。
女度MAXなのは、ハイヒールのパンプス!! でも、ここでは履いてはいけません。
というのは、レースのタイトスカートって、イメージ的に我らが「オバちゃんのお出かけ着」ですよね。これにさらにオバイメージの強いハイヒールのパンプスを履いてしまうと「女度」は上がるけれども「老け見え度」もいっしょに上がってしまう。
↓ そこで、ハイヒールほど「女度」が高くない、ローヒールの踵のがっしりしたパンプスをチョイスしてみました。
ううーん、どうでしょう。
ハイヒールほどではありませんが女度は高まりますよね。というよりオバサン度があがってしまったような気が‥‥。
おまえ、ほんとにオバサン(おばあさん?)なのだから、オバサンに見えて何が悪い、上等じゃねえか、というご意見は「なし」ですわよ。「年齢相応の女性に見える」のと「オバサンに見える」のとでは天と地との開きがあるのですから。
↓ スニーカーとローヒールパンプスを比べるとこんな感じです。
これはもう、好き好きですかねー。
わたくしなら、レースのスカートと合わせるとしたら1枚目のようにスニーカーを選びます。上半身が華奢で、顔立ちにシャープさのないわたくしの場合、女度の匙加減という点では、1枚目のほうがバランスがいい気がするから。
でも、たとえば肩幅がしっかりしていて身長も普通以上にあり、お顔立ちがキリッとシャープだったら、スニーカーより2枚目の靴で少しだけ女度を上げた方がしっくりするのかもしれません。
というわけで、匙加減は自分で決めるしかないのですが、「自分で着てみてしっくりくるかこないか」に頼っちゃってOKかと。
だって、上の2枚の写真から受け取るイメージの微差なんて、本人以外誰も気にしちゃいないもの。
ファッションなんて究極の自己満足、好きなように着てしまった者勝ち、ですよね(^O^)v
↓ 「どカジュアルの罠」の記事はこちらです。
お仕事が大好きなわたくしですが、その仕事のなかでも一番好きなのは、インタビューでも講義でもなく、事務所に籠もって資料を読み込み、考えを巡らして、これから作り出す「何か」のための土台作りをする時間です。 アウトプットのためのインプット作[…]
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