【60代の仕事服】ブーツインスタイルの○と✕

本日はオールユニクロのお仕事スタイル。

さて、大人のブーツイン、お仕事スタイルとしてOKかどうかは微妙なところでしょうねー。
ブーツはそもそもカジュアルであるうえに、ブーツイン！！　これはきちんとした場面ではもちろん許されないのですが、ほかにも条件がありそうです。

私が、自分にOKを出すときはこの3つの条件が揃っているときに限るかなあ。

①は、たとえばきちんとした場所での取材や打ち合わせなら絶対に履きません、お相手にもよるし、仕事の中身にもよる。総合的にカジュアルOKであることが条件その１。

②は、たとえばスタジオワークのときは、どカジュアルでもOKなのですが、靴の脱ぎ履きが頻繁にある可能性が高いのですよ。となると、脱ぎ履きに時間のかかるロングブーツは履いてられないかな。

③　これは、たとえば訪問先で何かの都合でスリッパに履き替えるなんてことが起こりかねないことを考えて、いざというときに備えるということです。脱いだときの姿を想像する！
というのも、ブーツインするなら今日のようなストレートよりも、スキニーのほうが膝のあたりのもたつきは少なくなります。一番いいのはレギンスですよね。レギンスなら筒まわり細めのブーツにでもインできるし。
ただ、ブーツを脱いだときの自分の姿を想像すると、お尻のかくれるシャツを羽織っていたとしてもやっぱりレギンスは無理、スキニーパンツも数年前に突然似合わなくなり、以降自主規制しております。というわけで、本日のような細めストレートを選ぶということに。

　この日は、カジュアルOKで靴の脱ぎ履きのない現場でのお仕事でした。万一靴を脱ぐことになっても、このユニクロ＋Ｊのパンツは、足がまっすぐ細く見えるスリムストレートシルエットなので安心です(^O^)v

アウターはお気に入りのニットコートを羽織りました。

ニットコートは、つくりが甘いと伸びるし型崩れしやすいので、しっかりしたものを探してようやく購入した１枚です。

これにたどりつくまでにプチプラのニットコートで何度か失敗をしています。
ロングカーディガンならプチプラで十分なのですが、ニットコートとなるとやはりお値段なりなのかなあ、と思ってみたり。
着用しているのは数年前のディノスのDAMACollectionのもの。あまり流行がないので、シーズン終盤のセールでめちゃくちゃオトクに購入しました。

ニットコートって、着用期間が短そうだわ、っと思われるかもしれませんが、実はそんなことありません。インにライトダウンジャケット（かベスト）を着用すれば２月の極寒の時期でも都内で生活している分には問題なし。
ウールのコートを出してくるにはまだちょっと早いかなという１１月も、もうダウンは着られないと思う３月も、ニットコートは大活躍です。

やわらかくて軽くて肩もこらないから、カーディガン風に室内で着用することもできる！と大人の女性にはいいことずくめ。
なくても全然こまらないけど、あると楽しいアウター、それがニットコートかな、と思います。

↓ディノスはこちら。同じもの扱いはありませんが。

↓　ユニクロ＋Ｊのセルヴィッジジーンズ　ユニクロにしては高いけど、シルエットといい素材といい、お値段以上の価値があると思います。

↓ブーツはこちらのプチプラブーツ。「合皮で何が悪い」という時代ですが、あまりに合皮然としているのはちょっと、と思いますよね。こちら「いかにも」という感じはありません。筒まわりが太いのに、足がまっすぐ長く見える（から結果的に細見えする）うれしいブーツです。

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